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金曜日, 5月 09, 2008

skype in mid

きみは同じ星の違う国にいる
ぼくは違う星に憧れて違う国へ行く
きみとぼくは同じ言語を選び、違う言葉を照らし合わせる
きみとぼくは違う言語で、同じ言葉を見つけていたかもしれないのだ

土曜日, 2月 10, 2007

おめでとう、おふたり

人類の歴史は結婚の歴史、戦いの歴史である。
有史以来、結婚と戦いが止んだことはない。
結婚が戦いを呼び、戦いがまた結婚を呼んだ。
宇宙世紀0107、昭和82年、二月、また新たな歴史がはじまることを祝った。
約束に乾杯。
天井を見上げて、残っている言葉に乾杯。
ふがいないこと、悔いることは思わぬ。夜道を振り返るな。己を振り返れ我よ。
歴史は逆行するように語られはしない。
都合のいい妄想から覚ますようにだ。
戦いは愛のためでなければ続かない。
抱きしめるのは、氷を溶かすようにだ。

金曜日, 2月 09, 2007

その戦いをやめないで、猫よ

やっぱりバナナは朝の果実よ。哀しいことがあっても、食べなくては元気が出ないぜよ。かぜのはなの正体は化膿した傷口。可能性はまだ転がっているさ。風に吹かれているという歌い方で、まだ長いマフラーを巻いて帰るのだ。「抱きしめる」は明日で終わる。いよいよ面倒な意識ともお別れになる。内面はもっと単純で、たけしの言っていたとおり、やりたいだけだ。人も猫もあっけなく逝ってしまうんだよと電話口で聞き、日記で読む。そしてお金もすぐに無くなるものだった。そんなものを両天秤にかけてしまう脆弱性を抱えながら、愛情をふたりでじっと待っていた。約束を祝う日を忘れてはいけない。落胆する日を忘れはしない。宇宙に舞うバナナの皮は、町指定のゴミ袋にちゃんと入れた一片。いつかの朝もこうして食べていた。数秒後か何年後かに降って来て、傘もささないから、つるんと転ぶだろう。それを知った。痛いことを分かっていながら、会いに行くだろう。越えるのは朝だ。夜じゃない。夕方に対して、明け方という呼び名ではまだしっくりこない。言葉が意味を越え、目が意識を越え、日が夜を越え。蒸発はしない。この膿はゆっくりしみこむ。不足分の催促状は止まらない。頭を抱えろ。頭を捨てろ。猫は畑にいた。外傷は無い。回虫のようなものを、きっと分かっていた。一本の線しか見えずに、里での日々を駆け回っていただろう。そう想像する。陽射しを受けて、バナナの皮と猫の糞が畑の土となっている。やってくるものはこばまず、去ろうとするものには鳴いた。窓はまだ小さい。二階から見えた木を思い出すのはとても疲れる。向こう側のこと。向こう側に手を振ったこと。約束を祝う日の前の晩に、駅前は残酷だ。知らない夢はもっと残酷だ。偉人に媚びる詩人を馬鹿にするのなら、既に偉人のふりをしろよ。それだけが姿の輪郭を呼ぶ術なのさ。見る為には、描かなくてはいけない。この窓は無なのだ。真っ白でも透明でもない、光で認識できるものはどんなに含んでいるだろう。何を?知らない。知ることじゃない。待つことでもない。

火曜日, 2月 06, 2007

かぜのはな

情けないことは無いように。
もう、
疲れさせては、くだらない。
壁を叩く、エレベーターの中で。
ぽんこつ大臣も、ティーンズ向けのバンドも、もうくだらない。

殴られたみたいに、かぜのはな。
駅の改札で塗ってくれたのはこんなに赤い。
ユリで食べたタコライス、覚えてつくりたい。

窓を開けて、風を吹き入れて、チョコラBB飲んで。

月曜日, 2月 05, 2007

歌を歌おう

僕も「クリームシチュー」を思っていた。「便箋歌」はいい歌ね。
どこでも
いつまでも
声を出したい。
出せるようにしたい。

日曜日, 2月 04, 2007

入る度に道が変わるダンジョン、でもルールは変わらない

惚れた腫れたやってんじゃなくて、ちゃっちゃと行けばいいじゃん!
実家の親は、トレンディードラマによく突っ込んでた。
その時代のつきあい方はあろうよ。
でも、愛については変わらないものだろうよ。
うろうろ回って、終了寸前に投票所へ。昨晩とは変わって、凍てつく眠り。

土曜日, 2月 03, 2007

節分三唱

おにはーそとー、ふくはーうちー
おにいはそとー、ぶっちゃんまんはうちー
ティロリーロリ、ティロリロリロー

銭湯ひとつで見過ごす僕。何もできない特別な時間に。夜道の上に、満月より少し削られた光球がある。恵方は北北西。笑いながら食べ続けよ。しとめよ。自分が見たい日々を向くのだ。

金曜日, 2月 02, 2007

具体的な日は口ずさみに残る

うどんのどんどん庵が一杯百円 感謝祭をやっていて、大盛りでも百五十円なので、どんどん食べた。天丼まん みたいに語尾に "どん~" を付けてお話をしたどんどん~。
それから、駅前にフリーペーパー設置所みたいなのがあって、プロの書き手が連載していたりするのもわんさか置いてあった。もらってきた後でめくると、やっぱし無料な印象は持つが、売っているものでも、似たようなクオリティのもあるもんなぁと思う。「美術手帖」とか、内容はともかく広告ばっかりで、半分以上、広告買ってるみたいな気がしてくる。
借りていた「morphopoiesis」(著,向井周太郎/美術出版社/2003)の「コンクリート・ポエトリー選集」をコンビニのコピー機で写して二百五十円足らず。
「STARMAN.NET」にて、「Eath Bound」(MOTHERの米国題)のリミックスが 40曲も。「ROCK CANDY」というアルバム名でパッケージされていて、ダウンロードは無料である。

でも、それはそのようなクオリティに感じられる。コピーはやはり軽いトーンだし、リミックスはしつこいアレンジの音も多い。
でも、それらがフリーで手に入れられること自体を考えてみる。
百円ショップに口紅が売られているということ自体に感動していく。こんなもの誰が使うんだいと講釈を垂れる前に。

どんどん庵のおかげで、一日、元気に働けたどんどん~。
「コンクリート・ポエトリー」は「コンクレート・クンスト(具体芸術)」からやってきた。詩の具体化とは、そういうことか!
話していることによって。

http://www.time.u-tokai.ac.jp/cgi-bin/exec_cgi/ibibdet.cgi?CGILANG=japanese&U_CHARSET=euc-jp&ID=BB00186617
http://forum.starmen.net/?t=msg&th=31186
http://www.bijutsu.co.jp/bt/
http://www1.odn.ne.jp/dondonan/
http://www.ntv.co.jp/anpanman/profile/tendon.html

月曜日, 1月 29, 2007

身体と歌だけの関係

朝、駅に続く道に立って、ジャコメッティが映画館を出て彼女を見送ったときに、小さくなってゆく姿を見て、小さくなっていくと発見して感動したという話を思い出す。
空間がどうたらと言い出す前に、惚れていたんだ、大切だったんだその視界は!と我も一人で興奮した。それをより分かるようになるのは、日々を経ていきながらであろうと思う。理屈だけで理解は終始しない。言葉は理屈以外のことを内包している。

バイト先の、地下鉄の出口にスタバがあって、階段を上っていると既に匂いが向かってくる。吸い込まれるようだ。出退勤時はいつも、中で人が語らっているのを見る。
そして階段を下りて、地下鉄の窓に自分の顔を映し、しかめっ面をしてみる。
自転車に乗ってからは、爆音 iPod。
カエル色の手袋をつけて、早川義夫の「身体と歌だけの関係」(詞,曲/もりばやしみほ/1995)で走った。

http://www.youtube.com/watch?v=FYVNyNek0WM

日曜日, 1月 28, 2007

個展をする部屋は閉まっていた

名古屋市民ギャラリー矢田で行われていた「 他者のまなざし、他者へのまなざし -視線からつくられる私-」展を見に行った。相変わらず、ギャラリー矢田の周辺はすごい人だかりで、ドームもジャスコも休日イベント三昧かきいれどきのぞ ろぞろだった。現代美術など、どこ吹く風という感じ。自嘲めいても何も変わらないけど、他者の視線からつくられるのは私だと言っているように、ぞろぞろ買 い物をしていく方を無視していては「現代」の美術なんて無い。とは、余談めいた一般論。そうこれは一般論だった。「意味」はもう追いかけても無駄だった。 それはもう新しくない。そこでは生々しい葛藤も、いやらしい視線も打ち消され、予定調和なテーマだけが転がってしまう。

ならばてめぇの現代詩とやらはなんぼのもんなんじゃい!
と、殴り掴まれるようにいければいいのかしら。シンプルな話、それしかないわけで。

かのガストにて、いまのことについて。朝まで。

http://tasha.nobody.jp/index.html

土曜日, 1月 27, 2007

アニー・ホール

「アニー・ホール」(監督,ウディ・アレン/ダイアン・キートン/1977)は名作だ。

Alvy sits on his bed talking on the phone.

   Listen, honey, Central Park's turning
   green ... Yeah, I sa-I saw that lunatic
   that we-where we used to see ... with
   the, uh, uh, pinwheel hat and, you know,
   and the roller skates? . . . Listen,
   I-I want you to come back here ... Well,
   I-I-then I'm gonna come out there and getcha.

アルビーはベッドに腰掛けて、アニーに電話で話している。

   ねぇ。セントラルパークは緑色になりはじめたよ。
   僕たちは見ただろう。覚えてるだろ?
   気狂いや、帽子を被った人々、
   ローラースケートをしていたり。
   ・・聞いてほしい。
   僕は、君がここに戻ってきてほしい。
   僕は、変わってみせるよ。

自分訳。
ユダヤ人への皮肉などを僕らは語れないかもしれないが、どうして卵を欲しがるかについては、僕らにも語ることができるだろう。

http://corky.net/scripts/annieHall.html

http://www.imdb.com/title/tt0075686/trailers-screenplay-E10940-10-

金曜日, 1月 26, 2007

自分次第

ファイファイトー!
思い浮かべて
いまも走っているよ高校生。
動く働く、進ませるのが熱を生む。
ダンケ、ゴー。
組み立て続ける。

木曜日, 1月 25, 2007

寂しすぎる風景

昨夜から思わぬ再会があって、部屋でいろんな話をした。大枚をはたいて持って来た一升瓶と、薄型黒のプレイステーション、それに木村カエラ似の映画のよう な話。ヒップホップが真夜中にこだました。近所迷惑かえりみず、ダイエットに良い体位は捏造された項だとスラムって寝た。男は本当に馬鹿ねと、言われれば まだらくだった。
ふらついた頭は、何もふっきれない。
寂しすぎることばかり思いつく、抱えている風景はどれも荒野のようである。
言葉で盛り返すときと同じく、言葉で盛り下がることが目の前にある。
やれやれ。
また村上春樹か。
アルバイトを早退して、bnap06 ミーティングへ。話すことは極僅か。如何に有終の美を飾れるかのみ。
bnap06 のドキュメント映画を撮影している、田中さんが東京から来た。僕はドイツでのカメラサービスを控え、いま聴こえてくる残酷な音楽に耳を傾けていた。気分が重くなるこの演奏は何かのサントラに思え、僕はカメラを構えている田中さんに話した。
煙草が何本か消えたあと、僕らはまた寂しすぎる風景を抱えていた。

それからようやく一人になって、目をつぶり、詩を書く。
原題は「抱きしめる」であったこの詩。
男の滑稽さを問題にしたくはないと思い立ち、名前から自由になれた。
やれやれ
も乗り越える。村上春樹の本をまた読めばいい。
誰か俺を抱きしめてくれ
は、際限無い。
女のパンチが
木を折った。

言葉よ、空虚を照らせ。

月曜日, 1月 22, 2007

言葉の向こう

正直な違和感を伝えてくれてありがとう。
木漏れ陽を拭ってしまったら、
それこそ何をやっているのかわからないから。
これが全ての生き方に向かうものだ。

土曜日, 1月 20, 2007

わけあえるもの・S1

静かなリニモに乗って、愛知万博記念公園内にある愛知児童総合センターへ行った。「メディアセレクトの感覚ツアー」という展覧会が企画で行われている。山 田亘さんの作品を読む。それからゲームで遊んだ。OSX を使って、8ビットの蕎麦を食べに行った。機械仕掛けで遊ばれてはかなわんと、僕らはつきつけられている。

大人は、まず目をそむける。
それからゆっくりと握るのだ。
明らかに書かれたものを。

http://www.acc-aichi.org/asobi_program/index.html

火曜日, 1月 16, 2007

摘み取った言葉を夜に透かす

いつの間にやらバイトは肉体労働。こだわり求められつつ、要るのは身体の動き。
案内状や何やらと作るのも同じように。それらから成り立つ。
詩作も例外ではない。
「文系の生徒こそ、スポーツが要り、体育会系の奴らこそ本を読むべきだ」
との言葉を思い出す。
美術部は運動部だ。

しかし夜だけに詩を綴るのでは
先には行けぬ。
休憩中に、見返したら、
ありゃ
となる。

月曜日, 1月 15, 2007

月光は冷たく熱い楽団を

「いまこのときを大切にしたい。」
ということを
詩に書こうとして
興奮して眠れなかった。
今日から市内で新しいバイトをし始めたのであるが、この興奮を以てすれば、体当たりしていけるのだった。休憩時間に、公園こそ無いが、スタバでも何でも選び放題である。初日だけだぞと、最も安い二百八十円のホットマグで読書と手帳を開く時間だ。女子高生が背伸びしていた。
働き終えて、甘味求めてコンビニなんぞ。
個展の案内状を作る。
イヤホンで「The Worst of MOONRIDERS」(1986)の二枚目をじっくり聴く。「月の酒場」から終わりまでの流れは何時も美しい。
高校のときテープに録音して、寝るときにずっと聴いていた。

何気なく、ネットを見てぬおっ!
「Passion Maniacs マニアの受難」(監督,白井康彦/2006)が名古屋シネマテークに来ると載っているではないか!!しかも三月から!これは得三がらみでイベントなんぞも期待できるんじゃないだろうか!!・・は、鼻血が。
くオーッ、たまらん。よくやってくれたい。
個展の案内をシネマテークに置かなければ!
もうごっちゃであるが。
昨年の三十周年祭りに乗り遅れていたのが悔しかった。サントラは最高だったが。昨晩は CSフジでドキュメントがあったらしいけど、これはどうやって見れるんだ?ネットで録画代行サービスは高価だし。かといって、周囲に環境は無いし。当分、幻 行きは避けられぬ。
しっかり働いて、太い根を生やす場所を見つけて、熱に浮かれたい。これこそ受難。
興奮し過ぎない目を以て、詩を書きたい。
温かい言葉で、穏やかな気持ちを言いあらわしたい。
月光は冷たく
熱い。
楽団よ
ラァーララララ
ラー
アアアー
「とにかくここがパラダイス」(曲,武川雅寛)より。
そして「スカンピン」(詞,曲,鈴木慶一)へと降りて行く。
まだお前が
闇に息を潜めているのを
ブルーカラーで
靴を鳴らす僕たちか。
かけてよ。B面戻して。君のためにミュージック。
顔を洗って
歯を磨いて
いってきます。

http://passion-maniacs.com/

日曜日, 1月 14, 2007

サクリファイス

A,T は映画を以て詩人であった。
祈りであった。
肉体的恐怖から救ってくださいと。
主よと。
独白される。

猫よ
寝息を以て
膝の上に
来てください

僕は
花を以て
家へ歩いた。

空は光る青を持っていた。

http://www.acs.ucalgary.ca/~tstronds/nostalghia.com/TheTopics/Offret

土曜日, 1月 13, 2007

空は/僕の涙腺ではもうない

昨晩、筑紫さんのニュース番組に突然、空の写真が映った。続いて、誰とは言わずに言葉が読み上げられた。名前が後から出るのは良いと思った。荒木経惟と谷 川俊太郎が対談し、朗読が行われた。江戸東京博物館で行われた企画のレポートである。スタジオに戻ると「写真ノ中ノ空」(アートン/2006)をアナウン サーが持っている。「みなさん、最近、空を見ていますか?」という口あたりの良い言葉で締めくくられた。筑紫さんが「見てないなァ。ま、今日はそんなとこ ろです」と言って番組が終わった。
写真も詩も、悲しくて痛かった。
奔放に見えるようで、荒木経惟は「空だけの写真ではグッとこない」と語る。
また理路整然と言葉をまとめているようで、谷川俊太郎は「ごめんね空」と呼びかける。空は人間の比喩でも、誰のものでもなく、ただ空だ。そこに何かを見ているのはこちらの勝手。
どこまでもどこまでもどこまでも勝手。
だから悲しくて痛いのかと思う。
思ってみる。

本日、部屋に籠って、自分の作品ファイルまとめ。とあるコンペに出す為のもの。籠るのはまずいなと、夕方に宅配便の店へ行って帰るときに携帯のカメラでパシャリ。
頭のなかで言葉にならないものが疼いているのであろう。
いま思い返せば。
夜に、電話口でそれらが溢れ出る。

この部屋はお外と同じくらい寒い
待たせているのは
もう同じだ
涙は
熱湯になるのか
ぐらぐらと
冴え渡って
見せてくれないか
この部屋はお外と同じくらい寒い
膝こぞうに
湯たんぽを
のっけてあげたい
湯たんぽのなかで
猫の鬱がのぼせるよ
顔だけすぽっと
出してくれる
明日は
詩を
書く
一日に
します
空は
僕の涙腺ではもうない
空は
空だ
声が
聴こえると
温かく
空が
見えるのに
喜ぶ

木曜日, 1月 11, 2007

おだやかな暮らし

「LOVER ALBUM」というクラムボンのカバーアルバムに入っている「おだやかな暮らし」という歌を聴く。

何から話せばいいんだろう
どこまで話をしたんだろう
何度も繰り返しては
二人の恋は終わったの
それともまだ始まってもないの
ほしいものは
おだやかな暮らし
あたりまえの
太い根をはやし
好きな人の
手のひらがすぐ
そこにある
そんな毎日

(詞,曲,おおはた雄一/2005)

原田郁子さんの歌声に心を温められる。
当たり前のことが、どこまでも力を与えてくれることを
思う。

同じように
優しい言葉に
思う。

http://www.yuichiohata.com/

http://www.clammbon.com/