帰る日の朝は戻れない気持ちでいっぱいだ。
そこらじゅうでフリーの無線LAN が飛んでいるソウル市から、これまたネットが充実しているインチョン空港の、フードコートで Jimin からのメッセージを受信する。
金曜日, 7月 20, 2012
木曜日, 7月 19, 2012
since 2004
2004年に韓国での展覧会に参加し、初めて渡韓した。以来、時折だけど連絡をとっていて、今回は同じ展覧会に出品していた Jimin さんに会う。
お家にお呼ばれし、昼食に参鶏湯を頂く。とても美味しい。猫ちゃん写真もパチリ。
美大で働きながら作家活動を続けている彼女は、ソウル美術館にある若手作家のアーカイヴコーナーにもファイルが置いてある。
ナムジュンパイクのオリンピック公園での作品。レーザー投影が行われる時刻へ走って間に合う。
深夜、明洞のケーキ屋で「テコンドーV」のケーキのポスターを見つけて興奮す。
お家にお呼ばれし、昼食に参鶏湯を頂く。とても美味しい。猫ちゃん写真もパチリ。
美大で働きながら作家活動を続けている彼女は、ソウル美術館にある若手作家のアーカイヴコーナーにもファイルが置いてある。
ナムジュンパイクのオリンピック公園での作品。レーザー投影が行われる時刻へ走って間に合う。
深夜、明洞のケーキ屋で「テコンドーV」のケーキのポスターを見つけて興奮す。
水曜日, 7月 18, 2012
火曜日, 7月 17, 2012
ソウル、Wi-Fi、満了後
派遣仕事満了と共に韓国へ発つという金持ちみたいなことを慣行す。
夜に着。一時間半程度のフライト。K-POP アーティストの面々が印刷された飛行機から、GALAXY のネオン。そこらじゅうに Wi-Fi が飛んでいるようだ。地下鉄でも触ってる人多し。明洞だが、なんだか雑多な印象が薄くなっている気がした。カオスなのは自分の心境で、そう求めてる。
夜に着。一時間半程度のフライト。K-POP アーティストの面々が印刷された飛行機から、GALAXY のネオン。そこらじゅうに Wi-Fi が飛んでいるようだ。地下鉄でも触ってる人多し。明洞だが、なんだか雑多な印象が薄くなっている気がした。カオスなのは自分の心境で、そう求めてる。
金曜日, 10月 17, 2008
オルマエヨ?と聞く声
最終日。朝八時から行動開始。速攻で南大門に買いそびれたものを求めて。石焼ピビンバムと納豆汁を裏通りで食べる。そろそろ食べ残すことに抵抗も感じなくなってきた。
四年前に来たとき、南大門はまだあった。それが放火によって全焼してしまった。今年の二月だった。犯人の詳細は知らないが、韓国にも貧富の差や、都会生活の狂気性が起こっているのだろうとやはり考える。いまの南大門は壁で覆われ、中が少し覗き込めるようになっている。少し覗いたが、ほとんど無いように見えた。残念だ。
ソウル駅横のロッテマートに行く。駅の回りにはホームレス風の中年と老人が赤ら顔でふらふらしている。ロッテマートに入ると、裕福そうな買い物客が大きなカートを引いていた。
チェックアウト。荷物を預かってもらい、Gorg とソウルタワーのある南山に。ケーブルカーで行く。速い。あいにくの曇り空で霧も出ていて、市内を見渡すことはできなかった。それと、タワー周辺のフェンスというフェンスに南京錠がめちゃくちゃ取り付けられていて、向こう側を見ることが難しくなっている。何これ?と、よく見ると、どうもカップルが愛の証に取り付けていくのが流行っているらしい。テレビドラマでそういうシーンがあったらしい。二つの錠前を取り付けて、鍵をお互いが持っているようにするとか。ハート型に並べてあったり、互いの名前や甘い言葉。プリクラなども貼ってある。どこも同じやなぁ〜と呆れてみる。フェンス横に看板があり「もうこれ以上鍵を付けないで下さい。フェンスが鍵の重みで倒れるかもしれません」とハングルと英語で書いてあるのに笑った。その鍵フェンスの前にて、Gorg の買ってくれた餅菓子を食べる。彼が撮ってきた韓国の写真を見る。ケーブルカーの乗車券は往復で買ってたけど、帰りは歩いて降りた。時間ちょうどにホテルの前に着いた。僕たちはハグをして別れた。迎えの添乗員さんが早くして下さい〜とマイクロバスの入り口を案内している。
仁川空港、六時半の便。ATM が空港内に無く、持ち金が少なくて困る。日本円も使えるカフェで軽食。店員の女の子は完全にアルバイトで、友達感覚で対応をしていた。でも怠慢という嫌な感じではなく、楽しく仕事をしている学園祭のマジメなお店という印象で可愛く感じられた。食事済みのトレイを返すときに「マシッソヨ」と言うと、笑顔で答えてくれた。
またね!とテュウース!
飛行機の中で、明洞での待ち合わせに間に合わせなきゃと焦る夢を見た。
オルマエヨ?とゆっくり聞く声も響いていた。




四年前に来たとき、南大門はまだあった。それが放火によって全焼してしまった。今年の二月だった。犯人の詳細は知らないが、韓国にも貧富の差や、都会生活の狂気性が起こっているのだろうとやはり考える。いまの南大門は壁で覆われ、中が少し覗き込めるようになっている。少し覗いたが、ほとんど無いように見えた。残念だ。
ソウル駅横のロッテマートに行く。駅の回りにはホームレス風の中年と老人が赤ら顔でふらふらしている。ロッテマートに入ると、裕福そうな買い物客が大きなカートを引いていた。
チェックアウト。荷物を預かってもらい、Gorg とソウルタワーのある南山に。ケーブルカーで行く。速い。あいにくの曇り空で霧も出ていて、市内を見渡すことはできなかった。それと、タワー周辺のフェンスというフェンスに南京錠がめちゃくちゃ取り付けられていて、向こう側を見ることが難しくなっている。何これ?と、よく見ると、どうもカップルが愛の証に取り付けていくのが流行っているらしい。テレビドラマでそういうシーンがあったらしい。二つの錠前を取り付けて、鍵をお互いが持っているようにするとか。ハート型に並べてあったり、互いの名前や甘い言葉。プリクラなども貼ってある。どこも同じやなぁ〜と呆れてみる。フェンス横に看板があり「もうこれ以上鍵を付けないで下さい。フェンスが鍵の重みで倒れるかもしれません」とハングルと英語で書いてあるのに笑った。その鍵フェンスの前にて、Gorg の買ってくれた餅菓子を食べる。彼が撮ってきた韓国の写真を見る。ケーブルカーの乗車券は往復で買ってたけど、帰りは歩いて降りた。時間ちょうどにホテルの前に着いた。僕たちはハグをして別れた。迎えの添乗員さんが早くして下さい〜とマイクロバスの入り口を案内している。
仁川空港、六時半の便。ATM が空港内に無く、持ち金が少なくて困る。日本円も使えるカフェで軽食。店員の女の子は完全にアルバイトで、友達感覚で対応をしていた。でも怠慢という嫌な感じではなく、楽しく仕事をしている学園祭のマジメなお店という印象で可愛く感じられた。食事済みのトレイを返すときに「マシッソヨ」と言うと、笑顔で答えてくれた。
またね!とテュウース!
飛行機の中で、明洞での待ち合わせに間に合わせなきゃと焦る夢を見た。
オルマエヨ?とゆっくり聞く声も響いていた。




木曜日, 10月 16, 2008
龍山、忠武路、宗廟、北漢山、弘大
全日フリーのソウル歩き回り。昨晩、食事のときに教えてもらった龍山駅近くにあるというスパを朝攻めする。オンドル式で温かい階を裸足で歩き回る。渡されたシャツとトレパンで良いというのが楽しい。サウナや仮眠室では人がごろごろ死んだように転がっている。ソウル市民の激しい生活の分だけ、激しい休息が行われている。キムチとオンドルで彼らの体力は養われているのだろう。僕はピラミッド内でウトウトした。
Gorg と合流し、忠武路 という小さな印刷屋がひしめきあっている通りを歩く。そのまま、北上してかつての秋葉原のような電子街を抜ける。ここにナムジュン・パイクもパーツを買いに来ただろうねと話す。
お年寄りだらけの公園を過ぎると、宗廟(チョンミョ)という朝鮮王朝の王様達の霊を守っている建物群が出てきた。入場料1000ウォン。韓国の中学校、修学旅行生らに紛れて見学。みんな髪型が決められているのか、女の子はパッツンのワンレンである。眼鏡も流行か、みんな四角い。太った子をほとんど見ない。食べるものにはあぶれているけれど、韓国料理はヘルシーなのだ。
Gumhee と合流し、北漢山を登る。夕刻からなので、途中まで。暗くなってきたところで引き返す。下山して ソジュを飲みに行こうと、バスで Gumhee の大学近くの繁華街へ行く。ソウルの北東から南西に突っ切ったことになる。バスはジェットコースターのように激しく揺れて恐ろしい。チェーン店ばかりになってしまったという通りを回って、内蔵系専門の鍋屋に入る。小さい構えで混雑しているのが良い。食道を煮た鍋とソジュで乾杯。この食道が最高に美味い。臭みとコクが深い。そこにスッと切れるソジュが爽やかに合う。マジでマシッソヨ!
アイスクリームを買い食いしながら大学のスタジアム席に座る。酔いも回ってきたところで帰ろうということに。明日は Geumhee が来れないから、プリクラを撮る。機械は日本のを完全ハングル翻訳してあった。モデルさんも韓国の女の子になっている。さすがだ。撮影後、店員のおばさんが切ってくれる。シートでコーティングを施してから、裁断機でザックザック。凄いや。慣れた手つきで四分割してくれた。




Gorg と合流し、忠武路 という小さな印刷屋がひしめきあっている通りを歩く。そのまま、北上してかつての秋葉原のような電子街を抜ける。ここにナムジュン・パイクもパーツを買いに来ただろうねと話す。
お年寄りだらけの公園を過ぎると、宗廟(チョンミョ)という朝鮮王朝の王様達の霊を守っている建物群が出てきた。入場料1000ウォン。韓国の中学校、修学旅行生らに紛れて見学。みんな髪型が決められているのか、女の子はパッツンのワンレンである。眼鏡も流行か、みんな四角い。太った子をほとんど見ない。食べるものにはあぶれているけれど、韓国料理はヘルシーなのだ。
Gumhee と合流し、北漢山を登る。夕刻からなので、途中まで。暗くなってきたところで引き返す。下山して ソジュを飲みに行こうと、バスで Gumhee の大学近くの繁華街へ行く。ソウルの北東から南西に突っ切ったことになる。バスはジェットコースターのように激しく揺れて恐ろしい。チェーン店ばかりになってしまったという通りを回って、内蔵系専門の鍋屋に入る。小さい構えで混雑しているのが良い。食道を煮た鍋とソジュで乾杯。この食道が最高に美味い。臭みとコクが深い。そこにスッと切れるソジュが爽やかに合う。マジでマシッソヨ!
アイスクリームを買い食いしながら大学のスタジアム席に座る。酔いも回ってきたところで帰ろうということに。明日は Geumhee が来れないから、プリクラを撮る。機械は日本のを完全ハングル翻訳してあった。モデルさんも韓国の女の子になっている。さすがだ。撮影後、店員のおばさんが切ってくれる。シートでコーティングを施してから、裁断機でザックザック。凄いや。慣れた手つきで四分割してくれた。




水曜日, 10月 15, 2008
アニョハセヨとグーテンターク
四年ぶりの韓国、ソウル三日間の旅。初のツアーパック。二回目のソウルだ。Gorg と Geumhee に会う。Energetic Extension. のときの面子は欧州への留学とメアドが分からなくなってしまっていた。Jimin は、ロンドンで二回目のオンライン展を開いていて、案内が届いていた。
午前中のフライトでお昼に仁川国際空港に着。四年前はこんなにソウルから離れていたか覚えていない。帰りに Pyo と Jion に車で送ってもらったのは覚えている。あれはビデオに撮っていた。
ツアーのマイクロバスで空港からソウル市内へ。高層ビルの間を押せ押せで車が走っている。そこに突然の警報と交通が停止。ガイドさんは、訓練とだけ答えた。「避難訓練か?ぐ、軍隊か?ガイドさん!」とおじさんが聞く。「毎月15日の午後二時には、三十分間戦争に備えての民間防衛訓練があるのです。皆さん、良かったですね。訓練ができて。」と冷めた冗談を言うガイドさん。車を端に寄せて戦車が通れるようにするとか、空襲に備えた動きとかいろいろあるのだろうが、実際のところは、外に出ないようにしたり、こうして交通が一時停止したりするだけになっているようだ。しかし、毎月の訓練は、韓国が休戦状態であることの証であるし、意識下に深く根付いているのだと思う。海外経験の長い韓国の女性らは、男性がやっていることだからよくわからないと答えていたが、そんなバランスで展開している。
ホテルのロビーで Gorg と Geumhee に合流。二人は既に韓国入りしていて、田舎もたくさん廻っている。今回、僕らは光州ビエンナーレに行きたいと考えていたのだが、遠くて難しいと取りやめ、ソウル市内での周遊に全力を尽くすことになった。
初日は着いた頃には四時だったので、南大門市場で買い物。カオスな間を行き来し、帽子やら鍋やらを物色。戻って、コリアハウスにて韓国料理のバイキング。Geumhee の高校の友人ら女性四名と席を共にした。
Gorg は変わらず気さくで紳士だ。僕は眠気に苦しんでいたが、韓国の友人らとの合流により目を覚ます。三十代前半の彼女たちはそれぞれ働いていたり、結婚を控えていたりした。食事を終えた我々は明洞のカラオケに行く。K-POP も J-POP も備えている店内は、客と店員の見分けがつかない。上田正樹の悲しい色やねをかます。大阪の海をソウルの海に変えて歌うオヤジ性はなんとか自重した。でも彼女らの一人は大阪に行ったことがあるらしいので、丁度良かったかな。
Gorg のリクエストで 上を向いて歩こう を二人で歌う。なんだか泣けてきた。



午前中のフライトでお昼に仁川国際空港に着。四年前はこんなにソウルから離れていたか覚えていない。帰りに Pyo と Jion に車で送ってもらったのは覚えている。あれはビデオに撮っていた。
ツアーのマイクロバスで空港からソウル市内へ。高層ビルの間を押せ押せで車が走っている。そこに突然の警報と交通が停止。ガイドさんは、訓練とだけ答えた。「避難訓練か?ぐ、軍隊か?ガイドさん!」とおじさんが聞く。「毎月15日の午後二時には、三十分間戦争に備えての民間防衛訓練があるのです。皆さん、良かったですね。訓練ができて。」と冷めた冗談を言うガイドさん。車を端に寄せて戦車が通れるようにするとか、空襲に備えた動きとかいろいろあるのだろうが、実際のところは、外に出ないようにしたり、こうして交通が一時停止したりするだけになっているようだ。しかし、毎月の訓練は、韓国が休戦状態であることの証であるし、意識下に深く根付いているのだと思う。海外経験の長い韓国の女性らは、男性がやっていることだからよくわからないと答えていたが、そんなバランスで展開している。
ホテルのロビーで Gorg と Geumhee に合流。二人は既に韓国入りしていて、田舎もたくさん廻っている。今回、僕らは光州ビエンナーレに行きたいと考えていたのだが、遠くて難しいと取りやめ、ソウル市内での周遊に全力を尽くすことになった。
初日は着いた頃には四時だったので、南大門市場で買い物。カオスな間を行き来し、帽子やら鍋やらを物色。戻って、コリアハウスにて韓国料理のバイキング。Geumhee の高校の友人ら女性四名と席を共にした。
Gorg は変わらず気さくで紳士だ。僕は眠気に苦しんでいたが、韓国の友人らとの合流により目を覚ます。三十代前半の彼女たちはそれぞれ働いていたり、結婚を控えていたりした。食事を終えた我々は明洞のカラオケに行く。K-POP も J-POP も備えている店内は、客と店員の見分けがつかない。上田正樹の悲しい色やねをかます。大阪の海をソウルの海に変えて歌うオヤジ性はなんとか自重した。でも彼女らの一人は大阪に行ったことがあるらしいので、丁度良かったかな。
Gorg のリクエストで 上を向いて歩こう を二人で歌う。なんだか泣けてきた。



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