昨晩は某リストアップの作業をしながら dTV で「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」からの「ゴジラ・ファイナルウオーズ」を流す。ファイナル・ウォーズの中盤でダウン。人間に擬態した宇宙人が攻めてきているのは旧来のゴジラと同じなのだが、いかんせんミュータントと呼ばれる強化人間が格闘などで戦うところが長すぎる。一体何を見ているのか分からなくなるので、ツッコんで楽しまなければいけない。そもそもゴジラ自体そうでしょうと言われればそうだ。「シン・ゴジラ」も実はそうだった。骨董無形で、馬鹿馬鹿しい子供だましのお話のなかに反原発や自然破壊などのメッセージが分かりやすくお説教めいて提示されるゴジラには安心感がある。これがエンタメか。
岡田斗司夫が、ゴジラは太平洋戦争の英霊がお盆に帰ってくるお化けのようなものと語っていた。台風や地震のように、日本人の精神的風土に根付くゴジラ。うまく組み立てられている。
話すようにタイピング。ポメラの定位置、姿勢を意識する。とにかく書いてみる。
考えていることを全て書き出せと言われて、気持ち悪いと話すか、書きたいことはみんな頭の中にあるんで~と言うか。
とにかく今日は「メイゲイ・ブックツリー」の絵を描いて完成させる。そのために部屋で仕事ができるようにする。
ポメラに手を出してしまった。