金曜日, 12月 31, 2010

いろんなところで年越し

バクマンを初めて見て文句ピーピー言ってそれなりに楽しむ。
ブリ大根 美味しくて、お見舞いの上階にはラジオがとどかないって。ネットはどうなのだろう。紅白をチラ見。
猫の鬱にフーッ!とされた後、冷え込んだ大晦日の駅。帰省する。iPhone いじりながら年越ししてしまいそうなのに気をつける。
NHK「ゆく年くる年」見ながら、犬に挟まれて温かい。

木曜日, 12月 30, 2010

ベスト大掃除 モア

薬局で重曹とクエン酸を買ってきて、部屋の大掃除決行。これがけっこう落ちる。合成洗剤のような泡立ちとか良い匂いがしないけど、落ちる強さは抜群だ。これで十分。いやこれがベスト。窓には酢をスプレーで吹きかけて拭く。新聞紙での乾拭きも併用すると良いかもしれなかった。
くたくたになるまで動いて、今夜は奮発をば。ブロンコビリーなんぞ行ってしまう。めちゃ混んでる。サラダバーのマスカルポーネ甘くて美味しい。大食いしてお腹痛い。なんとか年を越せそうな有り難さ。

水曜日, 12月 29, 2010

11年前とは違う

美術する者に音楽は要るし、音楽する者にも美術は要る。とは徳田さんから 99年に聞いた。

今夜は福岡食堂忘年会 2010。急遽 会場確定だが、多く集まって朝まで鍋だ。でもレコード回していたら、すぐ寝た。遅くに帰ろうとも思うが 身体が起きれない。気持ちだけ起きようとしてしまうのは 11年前とは違う。考えられないくらい肥えてきたとも噂される。オヤジ化という無根ではない事実也。

火曜日, 12月 28, 2010

その時間

呼ぶことができない関係へ僕らは泳げるか。
何と呼ばれて君を知るだろう。
朝も夜も無い。
午前と午後を間違えて約束を果たそうとした友人に畏敬を。
移動を続ける。

月曜日, 12月 27, 2010

血の通った言葉

「優しい嘘」や、「残酷な沈黙」よりも、「だから僕が悪いんです 。」が、血の通った言葉だ。

日曜日, 12月 26, 2010

Q 賛歌

離婚だ不倫だと騒ぐテレビと、あなただけいればただそれだけでとの Q 賛歌をマジで撮る。
駅まで歩く。山路さんがテレビに時間を割いて欲しかったのはもっと酷い話。
笑える話じゃないはず。仕事を支える二人は居ない。泥酔しても帰る猫とは限らない。

土曜日, 12月 25, 2010

大阪クリスマス

今朝は昨夜からのサンタお勤め、僕は分からないの一点張りにカレーをかける御飯の上に。
「スプーン一杯のクリスマス」(詞, 鈴木博文/曲, かしぶち哲郎/1996)だ。カレースプーンで大きく稼ごう。

車に乗せてもらっての大阪へ行く。河井聖子さん、小澤香織さんらが出している「W-Door」と、詫間のり子さん参加の「FINE ZINE Plus+」を見に。
「W-Door」は、特定非営利活動法人 CAS のビル、ギャラリーにて行われる日本と韓国の若手作家らによる国際交流展だ。+Gallery Project の平松さんが企画されていて、2004年に僕が参加したソウルでの展覧会「Energetic Extension」のときに参加していた Jimin-Chun さんも今回 出品している。
オープニングには Jimin による詩の朗読があったという。彼女は +Gallery でも歌を歌ったりしていた。彼女の作品は、気楽なようで深刻さも持たせたがっているようにいつも思う。

河井さんがお菓子屋さんとコラボして作った「妖怪 豆狸のおやつ」でお茶をしたのち、CAS を後にし、なんばより電車で北上。途中、UQ WiMAX に猫の鬱にクリソツな猫のポップを見つけて飛び跳ねた。辿り着いた 十三駅で詫間さんと合流し、会場の Bloom Gallery へ。

「FINE ZINE Plus+」はいま流行ってきている「ZINE」という少部数で出される同人誌をフューチャーしたもので、写真家の ZINE が多く並び 手に取れるようになっている。
ZINE は本当にどんな形状でも綴じてしまえば ZINE と呼べるらしいので、名前から入るだけの薄っぺらさも起こりえると僕は考えていた。
この展示では、写真家の ZINE のみなので、もともと写真集として構成する仕事を持っていることから、クオリティと必然性があった。同時に破綻しても ZINE と言い張って君臨してしまうような面白みは無いようにも思う。

終電ぎりぎりまで、詫間さんらと十三駅の前にある飲み屋さんで呑む。一瞬のようだった。たこ焼きも買う。振り返るとくらくらする相変わらずの詰め込みツアーだ。最近、詫間さんと会うときは 決まって互いに前のめり気味である。

http://cas.or.jp/2010/W-Door/index.html
http://www.bloomgallery103.com/exhibition/101214-1226.html


金曜日, 12月 24, 2010

クリスマス搬入

とんぼ返りで朝の津駅。サンタ気取りでクリスマス搬入だ!
幸せな家族との夕げの為に、完璧な展示を決めてしまおう。スタッフの方々とどんどん進めることができて、具現化するのであった。
会議室でケーキを頂いて、帰りを急ぐ夜道の坂で見つめ、カレーの前にピザなんて、ビールも調子にのって。手書きの券に至るまで、自分は何も分かっちゃいない。

初めての映画館上映がクリスマスレイトショーだなんていいなぁ。山口監督!音楽は本棒氏。今夜は今池で飲むんかな。

http://www.youtube.com/watch?v=815yeIxQNoQ

木曜日, 12月 23, 2010

三重県美搬入 2days

昨晩のうちに三重入り。朝から三重県立美術館にて、展示作業に取りかかった。今年八月のワークショップ以後、ずっと計画と制作を重ねていた作品「声変わりの日」である。

ワークショップの成果物を紹介すると書くと、ただそのまま置いてあるようだが、これはワークショップを通じて醸造されてきた完全な作品である。同展「子どもアート in みえ -心を描く-」に出品する画家の名知聡子さんも完全に作品だ。展示は今日と明日の二日間で行う。初日は遅くまでやっても、翌日は定時で切り上げていく予定。良いスケジュールだと思う。
自分は映像詩の為にスピーカー機材の調整もあるので、今晩一度 名古屋へ戻り、また翌朝早くに戻ることにした。津駅前のラーメン屋で 津ぎょうざなる新名物を夕食にする。ピロシキみたいだった。

いま流行りの新造名物やなぁ。この店では津ぎょうざよりラーメンのほうが美味しいなぁ。
帰りもビデオカメラを抱えて、もう撮っても追加できないんやけど。

水曜日, 12月 22, 2010

i/O

北名古屋市の徳重駅裏に新しく共同アトリエを作ったと、西山氏から聞いていて、そのお披露目パーティが夜にあった。以前に京都から帰る車中で彼にアトリエ名をどうしようか話し合っているということを聞いていた件だ。その名は「i/O」。外付けハードディスクの社名だねと突っ込んだら、語源は近くて「Input/Output」とのこと。一緒に行った O 教授は「Inside/Outside」だと解釈していたので、総じて「In/Out」だねと話す。その瞬間、僕の頭の中には確か詩の関連で「いんあうと」と平仮名表記で雑誌とかあったなと思い浮かぶが、それは黙った。
パーティには持ち寄りも多く集まって、僕らもワインなんぞを買って行き、また ギャラリー「GOHON」の運営メンバーも来られた。そこは名古屋造形大学の洋画卒業生らが企画運営しているアーティストランスペースで、ここは名古屋芸術大学の洋画卒業生が中心になって始めたアトリエだ。実に似ている。NZ と NG。名古屋のアート事情が云々という話は他所に任せてほしい。すぐそんな話になって、だいたい掴めるはずがない愚痴になる。
それよりどんな音楽を聴いていて、どんな絵を描いているのかが熱くなるのでありましょう。現物はこの場にある。

火曜日, 12月 21, 2010

お気に入りが変わっていく

ビデオカメラを抱えてそこらを歩き回る。
ファンより風、ねぎぼうず、子を待ち、どこで作品を作っているんですかと笑う。
iPhone の iPod アプリをまた起動。「声変わりの日」のリピートで、お気に入りが変わっていく。

月曜日, 12月 20, 2010

記録ビデオにあった「自覚と内輪」

「きろくのきおく~フォーラムプレスの 一万年~」最終日。
記録再生部屋で来てくれた方々と談話。山田亘さんの 8ミリ映像に惹かれて、そして自分史の本にそれぞれの自己も共鳴し出す。「ああ、私はねぇ・・」と自分語り。記録を探ったのちに。

ブルーマヨネーズ、初めての詩の展覧会のビデオ VHS-C を再生部屋で一緒に見た。1999年、19歳。
只今は、2010年31歳。あと11日で2011年。32までは半年くらい。
決してパーフェクトではないブルマヨの撮影記録だが、そこからいろいろ思い出す。
今日 見てくれた、あの時にはいなかった人も記録から思っただろう。
ブルマヨって同棲してたの?
とか、熱いね。理屈っぽいね。むさ苦しい。男っぽい。ださい。声が高い。いまより。なんて。

展覧会の経験を経て また改めてタイトルを取り出して考える。「きろくのきおく」とは何かと。

日曜日, 12月 19, 2010

自分詩を書く

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0. 勇気を持って
  紙に鉛筆で書く
  消しゴムは使わない

※. 自分しか見ていないもの
※. 自分しか触れていないもの
※. 自分しか忘れていないもの
※. 思い出すことのできる誰かの口癖はそのまま

紙の上には川が一本だけ流れている。
行に ※ たちを並列させて
ああでもないこうでもないと行き来させる。
「推敲」の為の妄想
イメジとイメージ
詩の一行目は神が書き、二行目から俗なる詩人が書く。※

E. 書き上げた詩をコピーする。
  ホッチキスで綴じる。
  詩集と呼ぶ。
  誰かへ読む。

2010, 12, 18. 村田 仁
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「きろくのきおく〜フォーラムプレスの一万年〜」にて、ワークショップ「自分詩を書く」を行った。
最後は今日 出来た詩集「自分詩を書く」を、自分の詩を自分で 続けて朗読した。終わるまで拍手はしない。演技をしないでと話す。

土曜日, 12月 18, 2010

流されど沈まず

昨日は真坂亮平氏のアトリエ内作品発表パーティだったが行けず。自分は仕事場に居残りとなっていた。
彼のweb がリニューアルされていた。アトリエを引っ越すらしい。その契機から望む作品名「THREE FANS みっつのファン」案内にある文を読んだ。

− 流されど沈まず。/そんな言葉を思い出しました。

とある。
アトリエはアーティストには作品を続ける為の重要課題だ。
自分は詩だからスペースが無くても良いよね とよく言われるけれど、仕事場と生活スペースは分けなくてはどちらもうまくいかない。
だからそれほど広くなくても、できれば一人用の部屋、いや机が要る。それと荷物置き場。これからもいろんな荒波がやって来て、過ぎてしまえば小波かもしれないけれど そのときは荒波に感じられて、動くだろうけれど沈んではいけない。波の背中を見てやらねばいけない。


金曜日, 12月 17, 2010

仁義なき戦いの速度たるや

広島決闘編と、代理戦争、続けて見た。第一作とは異なるアプローチとか、同じ役者が違う役をやったり引き継いだりと シリーズものの苦悩がみてとれる。しかし圧倒的に第一作が面白い。どうしても比べてしまう。圧倒的な完成度を持っているのはやはり第一作じゃあ!
とか何とか一人ぶつぶつ広島弁もどきを言いい、Wikipedia を開いたら、三作の公開年データにたぶったまげた。
一作目が 1973年1月、二作目が同年 4月、三作目 同年 9月とあるではないか。
いくらヒット熱が止まぬうちに次回作を出そうと計画したとしても、これは凄い。四作目が翌年の 1月、完結となる五作目がその 6月とある。半年も経たずに公開し続けているというのは尋常ではない。別の監督が担当しているというわけでもないし、俳優も重なったりしている。ヒットソングを連発するアイドルの新曲リリースみたいだ。この怒濤のスピード感が映画の勢いでもあろう。二作、三作と見た感触では編集が荒いなどの印象は無く、テンションは保たれている。二作目など、ドラマの場所を変え、第二の主人公を設定したりと趣向が凝らされている。音楽も違うのだ。マンネリとの戦いか。期待した層は五月蝿いだろうが。
おそらくは、ヤクザの世界を語り出したら止まらない面々なのだ。それだけ惨たらしさをリアルに語ることが避けられてきた状況に風穴を開けた新境地だからこそ、一気に作れたのではないだろうか。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~dansound/jinginakitatakai.htm

木曜日, 12月 16, 2010

極寒の間に

北名古屋市南部にある健康ドーム三階 城の湯に入る。空いていて実に快適。これはハマるかも。休憩室でキレートレモン飲む。誰もいない。何も考えない。
帰りは寒いが、心の安寧は訪れた。

水曜日, 12月 15, 2010

猫にも世代論があったりして

有名アートプロデューサーの巡回と、老コレクターの逸話。まみれて憧れてのメグミルクジェネレーション。ヤングではない。などなど述べつつ世代論などぶつより〜の歌を思い返せよ。

火曜日, 12月 14, 2010

仁義なき戦い

Wikipedia での紹介を読んでいたら無性に見たくなって、「仁義なき戦い」(監督, 深作欣二/菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫、川谷拓三/1973)をレンタルしてきた。
耳にこびりつくあの「ビロビー!」というテーマ音はよくバラエティー番組で使われているので、見知った気になっているが、実際の現物は新鮮で強烈だ。
ヤクザ映画という括りに入れて収まることはない、いや、その括りそのものを創出した映画であり、テーマ音のもたらす効果は絶大である。
殺人があったときに鳴るそれは、衝撃と残虐さと興奮に後悔と滑稽さと悲哀を含む勢いを持つ。この音が無ければ痛快さは保たれない。あっという間に映画は終わった。一人、テレビにまだ見たいと食い入っていた。

http://www.youtube.com/watch?v=KRnXpt94O1A&feature=related

月曜日, 12月 13, 2010

委ねるニコダマ

「ニコダマ」(2010)をネットで見つけて、その紹介映像が可笑しくて話題にしていた。
制作者のクワクボリョウタさんは岐阜の IAMAS を出ているメディアアーティストらしい。
「ニコダマ」は人の想像力に委ねるガジェットという姿勢が楽しい。オフィシャルの紹介映像より、ユーザーが遊んでいるのを YouTube に投稿したもののほうが面白かった。野外で取り付けているのが良いのかも。
今日、プレゼントにすると買って来たのを見せてもらう。これを持って今から外へ行こう!とはならなかったけど、あったら遊ぶわぁこれ。前知識無しに出会わせたいな。

http://www.youtube.com/watch?v=NzyU2nQGlB0
http://journal.mycom.co.jp/series/interview/131/index.html

日曜日, 12月 12, 2010

この言葉から撮って来る

昨日は 山田亘さんによる「きろくのきおく ワークショップ山田杯」があった。文化フォーラム春日井ギャラリーの横に作られた「こたつレコード」のスペースで蜜柑を食べながらのレクチャー&ワークショップだ。
実際にフォーラムプレスの表紙を撮ってきたエピソードを基に、テーマの言葉から如何に発想していくかが話された。単純な繋がりでは許されない連想ゲームを経て、「音」をテーマに各自撮影へ出る。30 分したら戻ってきて、皆で見て講評をわいわいする。
本番は宿題となって各自が持ち帰る。次号のフォーラムプレスの表紙になるテーマ撮影だ。

自分もワークショップに参加して「音」のテーマに撮り歩いた。「文字ばかりに反応している」と分かりやすすぎるくらいに個性が出るねと皆で笑った。



土曜日, 12月 11, 2010

ぱん!ぱぱぱ!ぱん!

インテルの TVCM 「僕と彼女と彼女のパソコン」(2010)に見とれている。映像が洒落ていて魅力的というのもあるけど、合わせて 井川遥がたまらなく素敵だ。もともと好きだったけれど、この映像は繊細かつ自由奔放というキャラクターを持って彼女の魅力をうまく引き出している。パソコンから自由の力を得る彼女。彼女は静かにしているよりも、自立している性格が合うのではないか。なんて思い巡らせている時点で勝利だ。やられた。インテル Mac にするけど。

http://www.youtube.com/watch?v=RUr_Om6QEG8
http://www.youtube.com/watch?v=ravpPSUNLrc

金曜日, 12月 10, 2010

猫舌に鍋は不向きであろう、柚子などもってのほか

完全に鍋の季節だ。日に日に寒くなる。
水炊き鍋に柚子を入れるのがまた美味しい。包丁で切り立ての柚子をクイッと飲んでみた。天然の 100% 柚子ジュースで一気に目が覚める。夜だけど。飲んでないけど。気持ち良い酸っぱさだ。
大根も大きく切って美味也よ。

木曜日, 12月 09, 2010

Zipang Boyz 號の一夜まで、から

「あがた森魚 ややデラックス」(監修, 森達也/監督, 竹藤佳世/2009)を DVD で見た。よかった。
特典映像の劇場トークとライヴ、DVD化時のインタビューも更に味わい深くさせてくれた。
素材の良さだけでなく、性質を伝える映画。
そう、撮られている素材そのものがすごくて、これを料理するのは難問だ。いいとこ取りじゃなく繋げていく勇気よ。監修の森達也のアドバイスはその勇気を話していたんだと思う。きっと語られることはいいところからだけじゃない。狂おしく愛おしいほどの煌めきへは、軽蔑するほどの理不尽が見え隠れする。賛美と自惚れの瀬戸際よ!
先日見た「島風食堂」でのライヴもここからまだ続いてる!キット!キット!

http://www.yayadeluxe.com/

水曜日, 12月 08, 2010

急に かしぶち哲郎 聴きたくなり

シチューを食べて過ごす。昨夜は展覧会のオープニングパーティで有料のグリーンカレーを三杯も食べてしまった。
急に かしぶち哲郎 聴きたくなり、アルバム「Fin」(1999)探すが無い。金欠時に売ったのか。iTunes には二曲しか入れていなかった。それで飲むわけでもないけど。いつかのワイン用に買い戻したいぜい。

http://www.youtube.com/watch?v=PR1pZl_D-eE

火曜日, 12月 07, 2010

思いが顔に出る

ここのところルーチンワーク的な作業の中では「夜のブランコ」(詞, 曲, 谷山浩子/1994)をまた何度も聴いている。
YouTube にて斉藤由貴が歌っている映像があり、これがまた切なくて苦しい。
哀切の表情を見てしまう。上のほうをただ一点、見つめ続けながら歌っている。

http://www.youtube.com/watch?v=20EVSXVScjk

月曜日, 12月 06, 2010

日曜日, 12月 05, 2010

言葉はその総体で

朗唱 になると急に難しく感じてしまう。
歌唱 は独立し、朗読 は孤立した。
文字表記と読み声と音階が意味にくっついた詩。
言葉はその総体で。
表示では済まず。

土曜日, 12月 04, 2010

「秋風辞」に「朝のジョブ」

とうとう展覧会初日。沖啓介さんと「古琴 + 古詩 ライヴ&トーク」を行った。
沖さんは楽譜でしか残っていない中国の古い音楽「明楽」を弾き、唄った。
「秋風辞」に「伊勢の海」。
古い琴の裏には詩が書かれているという。
僕は「古事記」や平安時代の夜這の詩歌などを読んだ。
最後は「秋風辞」とその詩の現代語訳を重ねた。
研究という姿勢で向かうものが、自分の身になるには時間を要すると感じる。
その後にはアーティストトーク。
あっという間に宴席となっていた気がする。
トークでは「朝のジョブ」という題名について思うところを話した。「ジョブ」には仕事や職という意味や、ファックスやプリンターなど印刷命令することを「ジョブ」と呼ぶ。フォーラムプレスの表紙をめぐる言葉と写真の動き、それは夜を超えて朝へ行くのだ。

http://www.geocities.jp/cato1963/msg-kns-sfj.html#kansho

http://www.umbilicalsites.com/2010/12/06/%E3%81%8D%E3%82%8D%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8D%E3%81%8A%E3%81%8F/

金曜日, 12月 03, 2010

内覧会のちに

搬入のちに、内覧会の日であった。
展示ケースには「フォーラムプレスの一万年」は 創作した記録。歴史が並ぶ。一万年前のフォーラムプレスは石板に楔形文字で彫り込まれている。男女が広場で何らかのオーガニズムを得たとだけ解読されている云々。
山田亘さんの表紙写真の可能性が左右に伸びる「ふたつのフォーラムプレス」の棚には、ファックスで感熱紙に印した詩「朝のジョブ」を置いた。

内覧会で挨拶をし、ギャラリー横のカフェーでピザとコーヒーを頂いた。たくさん食べた。

木曜日, 12月 02, 2010

大きな視点

碓井ゆいさんにお会いした。「きろくのきおく〜フォーラムプレスの一万年〜」展覧会会場の文化フォーラム春日井ギャラリーにて。展覧会へ出品をお願いしていた。
作品は「old board」という、小さいときに家の家具や柱にシールを貼って、そのままになって日焼けして色褪せて、取ろうと思っても綺麗に剥がれなかったりして、という状態を作っている作品だ。この状態自体が記録であり、記憶を作るものだと僕は思う。
碓井さんと面識は無く、昨年に京都芸術センターで行われていたこの作品展示に感動して、覚えていて、「きろくのきおく」というテーマにあたって思い出したのだ。展覧会チラシに山川さんが書いてくださった展覧会紹介としてのエピソード的な文章にある「〜村田の記録から作品が飛び出してきた」というのは事実なのである。
快く出品を受けて頂き、とても有り難かった。小さいときにどうこうという意味だけではない、大きな視点を展覧会にもたらしてくれていた。

http://yuiusui.com/

水曜日, 12月 01, 2010

無印良品がイスラエルへの出店を中止

「STOP 無印良品キャンペーン」なるものが行われていて、時折、そのサイトを覗いていた。
無印良品が イスラエルへの出店計画をしているらしく、その出店自体を阻止させるべきだという運動なのである。イスラエルは、パレスチナ問題でガザ地区への攻撃など人道的に問題のある国だ。そこへ「誠実、環境重視」をモットーにしている無印良品が出ていくというのはおかしいのではないかと、反対運動がはじまっていたのだ。イスラエルボイコットと呼ばれる民間での運動がいま多いという。

無印好きのファンであるならば、なお、この運動に共鳴しただろう。
運動サイトのデザインが無印良品のデザインを模していて素晴らしく、近年の「社会運動は楽しく明るく魅力的にしていくべき」というアクティビストが提唱している状況がよく機能していた。Twitter などのネットメディアもふんだんに使用されていた。市民発の為にネットメディアは必須項目だ。

そして今日、無印良品からの出店中止という知らせがあった。
理由は経済的なものとしかされておらず、歯痒い部分も残るが、そもそも人道的にまずかったのでとしてしまうと調査不足ということで叩かれるのもあってのことかもしれない。この運動の経緯を追っていくと分かることだが、つまりは「無印」も企業なのである。「誠実、環境重視」も企業戦略としてのイメージに過ぎない。
その点で、無印を支持する人々の気持ちにどう影響するのか、自分も含めて考える。
そんなこと、分かっていたよと言いながら、考える。

http://illcomm.exblog.jp/12425536/

火曜日, 11月 30, 2010

ムーンライダーズと 10 時間

ほぼ日糸井新聞 presents -tamae で会いましょう-「ムーンライダーズと 10 時間」が行われた。
お昼から夜の十時まで、Ustream で未公開映像などマニアックな記録映像を流したトークののちに、ライヴのリハーサルも公開。そして最後はライヴも生放送するという凄い企画だ。
これはもはや仕事どころではない。
Ustream を録画するシステムなど作っていないから、仕事の合間に接続だ。しかし何故かネットが遅い。繋がらない。悔しい。何度も IP アドレスを取りに行かせる。
昼のお蔵出し映像たちには、コメントを寄せる方の髪型と眼鏡がナイス。ライダーズ好きそうな格好って存在する。
青空百景ライヴにて白井良明が飛び跳ねるパフォーマンス。それ以降は見れなくて、ようやく終わり際のライヴに間に合った。ビートルズのカバーがダメだからって、ニコ動での配信が止まる。いや大丈夫だと Ustream では続行。そう、演奏なら大丈夫なはず。ア"ーッ!ラジオのときに調べたぞ。「The Waits」も嬉しい。かしぶち哲郎ボーカル曲に酔い。「くれない埠頭」が素晴らしかった。岡田徹は iPad の CORG で弾いていた。「ニットキャップマン」は急遽の転調でなんとか締めたのはもはや愉快。小島真由美と「ゲゲゲの女房のうた」で終わる。うーん、まだ聴きたい!
Mac の GarageBand で REC してみたが、何故か外部マイクになっていて自分らの鼻歌まで入ってしまっていた。聴くと恥ずかしい。
ああ!この 10 時間自体が秘蔵映像になった!

http://www.1101.com/temae/moonriders/

月曜日, 11月 29, 2010

travelling since 7years ago.

朝、サンドイッチ二ケと共に文化フォーラム春日井に着いた。「きろくのきおく〜フォーラムプレスの一万年〜」搬入作業の初日也。
亘さんが過去にこのギャラリーで使用した「忘れ事棚」をスタッフの方々と組み立てる。これがなかなかに重労働だ。二十五脚ほどある棚に二枚ずつガラス板をはめ込む。設置前にそのガラスを一枚ずつクリーナーで拭いていく。かなりの量だ。床に新聞紙を敷き詰めて 拭いては重ねを繰り返しているうちに手袋をし忘れていた自分は人差し指の先を少し切ってしまった。
それから写真作品の並びと、展示位置の高さ決め。映像作品を制作してきた佐藤美代さんの展示台や機材の運び込みなどをしているうちに時間はすぐ過ぎる。まだ今日は、更なる大物は来ない。
入り口に置かれる看板は、黒板になっていた!かっこいい。
ちょうど 2003年の「美系優秀」に出品したのは黒板にある詩であった。

http://jinmurata.jpn.org/301/101/traveling.html

日曜日, 11月 28, 2010

機械仕掛けのサンタクロース

どとーの印刷作業を重ねて、インクジェット二台フル稼働。
完成したときには朝でそのまま動くのは限界を超えており不可能と判断する。しかし駅前でフリーマーケットをしているので向かう。障害者援護施設に従事する方々によるフリーマーケットのようだった。異様に衣服が多くて値段の差が激しい。よく見るとブランド品も多い。ひと月早い大掃除をして、そのまま不要品を持って来たという印象。そして値引き交渉にかなり応じてもらえそうだ。相当競っているオバサンらがいた。半額とかは当たり前みたい。
大きな紙箱に入っているサンタクロースがピアノを弾くおもちゃ人形を発見。箱は日焼けして古いが、人形はまだ動くそう。小さな卓上ツリーもオマケしてもらうと「三百万円でいいヨ。」とオジチャンは笑った。「おお、三百万円。じゃあ三百円ですね。」と言い間違えないように支払う。ここで相づちをうっていると口頭売買契約が成立してしまうんじゃないかとか、徹夜明けの頭には深読みが起こる。
帰宅して開けるとピアノの背後にカセットテープを入れる作りになっており、ちゃんとテープも入っていた。95年のアメリカ製のようで、そこそこ新しい。おもちゃ屋さんか何かをやっていて売れなかったものかもしれない。テープの箱は日焼けをしていなかった。英語でクリスマスチャペルが歌われ、サンタは身体をよじりながら弾く如きの動作をした。指が鍵盤に触れていない。酷いギミックだが図体が大きいので見てしまう。

土曜日, 11月 27, 2010

聖夜の自画像

昨日の美術館での打ち合わせで搬入展示作業はクリスマスイブイブとイブの二日間になると決まった。
だからといって何か慌てるわけでもないけど、およそ一ヶ月のこの期間に、クリスマスソングで仕事場は流しっぱにして満たしておく。
「チキンライス」(詞, 松本人志/曲, 槇原敬之/2004)はそのなかに入れておきたい。

http://www.youtube.com/watch?v=fHHcrOYFjRo&feature=related

金曜日, 11月 26, 2010

大人になって下さい

三重県へ移動する近鉄電車のなか、箱形の席の車両で、背後のブロックからワンセグ放送の音声が聴こえてくる。爆音ということもないのだが、シャカシャカと五月蝿い。バラエティー番組のやり取りが耳につく。止めさせられないかと見たら骨太のいかつい青年だった。横の席の者は見て見ぬ振りを決め込んでいるようだった。何も言えないけれどとにかく五月蝿くて、苛立ちながら座っていた。

目的の津に着いたので車両を降りるときも彼はワンセグを鳴らしていた。ホームでやっと解放される。音楽が漏れてくるより嫌な感じがした。
それから三重県立美術館で、展覧会の展示構成についての打ち合わせ。。
靴を脱いであがるレストランで食事を頂く。運転しなくてことをいいことにワインまで。山積の仕事はともかくとしていまは食べよう。
赤福 買って帰る。

木曜日, 11月 25, 2010

フムフムモグモグ

偶然にたこ焼きパーティに誘われ、長居させてもらった。焼きたてのたこ焼きが熱くて丸くて旨いだけではなく、えらく漫画のうまい子がいて感心してそのマニアックな話などを聞いていた。貸本漫画を買い集めているという。お金のかかる世界だろうなぁと聞けば、まんだらけ等を狙わなければ何とか買える本はあるとのこと。復刻云々も難しいだろう。漫画の再掲載はあったとしても、貸本そのものが対象になると。
たこ焼きパーティを主催したYさんは、そのまま僕らを奢ってくれた。Yさんは手料理の話をよくしている。絵描きはたいへんだという話には奥底を流れている。

水曜日, 11月 24, 2010

私たちは現在を撮る

ミニDV ビデオデッキの SPモードと LP モードを切り替えることができなくて四苦八苦。
ソニーは困るなァ。もう少し分かりやすいインターフェースにできんものかいなぁ。

中東のビエンナーレ報告を聞く。イラク発の映像作品。ホテルにて少女が入った部屋に自爆テロが起こる。ボーイが残骸を片付けているうちに、背後でまたもや爆風。もはや日常茶飯事のそれ。

先日の北朝鮮が砲撃した一報を、興奮して聞いてしまった自分の動きは、どこかへ辿り着くのか。
ソニーの映像機器は最も出回っているって。
砂漠でも分かりにくいと言っている。

火曜日, 11月 23, 2010

寝床

こたつを出した。猫の鬱の寝床はこたつの上のラグだ。
自室のこたつは天板が小さい。過去に何かの催しに天板を持って行って、そのまま破損して捨ててしまった。古い漫画のイメージでこたつの上に天板が無くてもいいとか思っていて、それはおかしいと指摘された後に折り畳める足が付いている小さな四角のテーブルを上に乗せたのだ。
するとこたつのサイズより小さいものだから、三分の二ほどはこたつ布団が剥き出しになる。そこに無印良品のセールで売っていた茶色のラグを掛け、そこが猫の鬱の特等席なのだ。
こたつの熱が、布団とラグを通して底から伝わってくるから温かいのだろう。電気毛布状態になっているそこで、食事などには手を出さずに僕らを横目にしている。

「僕がいなくなったら、こたつを出すタイミングを、誰が彼に教えてやればいいんだい」とN氏の言葉を思い出す。

月曜日, 11月 22, 2010

雨で手紙が濡れぬよう

自転車移動の身に 大雨の面倒くささったらない。
スーパーひとつ行くので一苦労だ。エコバッグは晴れの日を前提にしてあったから、ビニルを5円出して求め、それだけでは中身も濡れてしまう。合羽は重苦しいし、そもそも持っていないので、傘を握る為に片手は埋まる。
あれが無い、これが無いの連続で 行ったり来たりして靴もすぐだめになってしまいそうで。
往復書簡を読む夕までに、諸々終わらせておきたくて。

日曜日, 11月 21, 2010

昇華

池下 源でタテタカコさんのソロライヴを見に行く。
千種座でのライヴ「心音 -こころね-」は一月だったから、もう一年近くになるのだ。早い。
あの瑞々しい緊張感と共に今年は始まっていたのだ。
「心音 -こころね-」の翌日からタテさんは山スタジオごもりに入って新しいアルバムのレコーディングを始めていたという。
そのアルバム「Herkitek or ta ayoro」を抱えてのツアーはすごくいろんなところを回っていた。

源の近くの路上で、偶然に向こうから歩いて来るタテさんと会う。ちょっとコンビニ行ってきますと笑顔で、同行の三人とはしゃいだ。源は満席で、ライヴは息を飲む間だった。
ライヴの MC でタテさんはいつも今夜の月は満月でしたねと月の話をする。天気のことはいつも欠かせない。
新譜のなかからの歌だと思う。タテさんが強く歌い上げるときに、歌が昇華する感覚があった。
意味や時間的満足ではなく、歌のピークがあって、この歌は成立しているんだ!という瞬間だった。そこには意味も時間的満足も含めての総合的な果てなのかもしれない。だから「昇華」と呼ぼう。

http://www.myspace.com/officialtatetakako

http://live-gen.musical.to/

土曜日, 11月 20, 2010

ズル休みんときはカセットテープ

「ズル休み」(詞, 曲, 槇原敬之/1993)でハイテンション。寝ずの晩。
一人では思いつかないアイディアーの連続だ!

「きろくのきおく〜フォーラムプレスの一万年〜」展で発行する「"号外" フォーラムプレス」に4ページ下段見開きの「きろくのれきし」を書いていて、大詰め執筆なのだった。
記録媒体の歴史をイラストと文で綴る。「ズル休み」んときはカセットテープにエアチェックしてたな。新曲がかかるのが嬉しかった。「槇原敬之のHITACH CLOSE TO YOU」(TOKYO FM 系列/1993 - 1999)だ。
猫の絵手紙を撫でながら昼に弁当を頂き、なんとか今日じゅうに。

http://www.youtube.com/watch?v=X6Ej6F72dh8&feature=related

金曜日, 11月 19, 2010

現代のトキワ荘はアパートの形態を失った

当て字をやってしまうくらい忘れてる。
手塚治虫の教え「どんなに忙しくても睡眠だけはとらなくてはいけないよ」を実践したけれど。
現代のトキワ荘はアパートの形態じゃあなくして、掴みようのない媒体なのかい。
教えは漫画で知ったわけだから漫画にしかないのか。
アイディアのブラッシュアップをし合う関係はいま何処に息づいているかだ。

木曜日, 11月 18, 2010

メロディーを彼女は

彼女が好きだと言うなら幾らでも曲をかけるし、歌ってくれるなら大歓迎。木を切るのも字を書くのもありがたい。本当のところは何をしたいのか聞きたい。
「ろっかまいべいびい」(詞, 曲, 細野晴臣/1973)を歌う吉田美奈子を見る。
彼女の話は軽快さとは無縁では無いだろう。ならばメロディーが要る。パンタロンでも音楽に行き着けばいい。

http://www.youtube.com/watch?v=AoICJvOti_4&feature=related

水曜日, 11月 17, 2010

作業の為の作業

作業の為の作業は大切な大切だ。
写真は iPhone 。
遅くまで作業。遅くというか朝。マクドナルド or すき家。
後に美術情報誌に掲載される 作業の為の作業だ。

火曜日, 11月 16, 2010

ひとつの星座をつくっている星々が地球から同じ距離にあるわけではない

朝もはよから古代を想う。
夜は夜とて木を切る。紙を貼る。
それでいて見ているものは同じ。
角度が違って反射して。

月曜日, 11月 15, 2010

コーナンPROにて

初めてこんなに木材を買ったというくらい大量に木材を買った。コーナンPRO でカットもしてもらう。厚手の合板はすぐに刃が悪くなるから切れないと店長が言ったのが説得力があった。一回のカット 30円とかで、手間を考えたら滅茶苦茶 安い。人件費の高い日本で、もしかしたらいちばん人に指示して作業をしてもらうサービスのなかで一番安いかも。

日曜日, 11月 14, 2010

500円玉を渡されたとき、なめられた気持ちになった。

一夏働いて 5000円ってのにも呆れた。
以前にメメさんの本「blind life」(著, 伊藤佳範/culture medium/2002)を読み返したときに、散々低賃金で搾り取られた怒りの矛先が文章に綴っても綴っても明けずに吸い込まれていくのに苦笑したけど、いまは同意が走る。

土曜日, 11月 13, 2010

すべての芸術は音楽に憧れる

「詩のこころ・美のかたち」(著, 杉山平一/講談社現代新書575/1980)を引っ張り出して来た。
中学校のときに津の大門にあった古本屋 MANYO で買ったもの。
Twitter のタイムラインが 美術は音楽の前で無力ではないかと騒いでいたので、この本にあるリズムの章を思い出た。
そう「すべての芸術は音楽に憧れる」んだ。

上小田井駅沿いの工場がたて壊されていて、中に描かれたグラフティが晒されている。撮ろうと思ったけれど電車内ではカメラを出しにくい。躊躇しているうちに通り過ぎる。

金曜日, 11月 12, 2010

アーケードを手に入れる

iPhone アプリ「カプコンアーケード」(CAPCOM/2010)が良い。
無料アプリで、この中で「ストリートファイターⅡ」(1987)「1942」(1984)「大魔界村」(1988)「戦場の狼」(1985)が遊べる。ただし、一日につき三回だけ遊べるのだ。三百円握ってゲーセンに遊びに行った小中学生の状態である。三回遊んだら 実際に一日が経過しないと遊べない。アプリ内課金として、チケットを買うか、ゲームタイトルを買えば遊ぶことができるという仕組み。これがなかなかうまくできている。実際のゲーセンではストⅡが入り口であったが、ここでは「大魔界村」が楽しい。350円でタイトルを買ってしまった。忙しいとか言っておきながら無料に引きつられてダウンロードして、アプリの中の課金で支払って遊んでしまうというオチ。
買わなきゃ良かったとまでは思わないけどね。
この、購入すれば遊び放題というのは、基盤を買ってしまうゲーセンマニヤの構造で面白い。
中学生の時に友人N氏の兄は基盤を買っていたと聞く。
基盤だけでは動かないから、台や画面も要るわけで、相当に気合いが入っていないと遊べない世界だ。いまのゲーセンのゲームは高いだろうから そんなマニヤはいないんじゃないかな。家庭用ゲーム機の移植度も高いし。いや、高いというかそのまま、もしくは向上していたりする。それでもアーケードと同じではない!と豪語して譲らずに大枚はたくのが真のマニヤか。

http://www.capcom.co.jp/iphone/c_arcade_jp/index.html

木曜日, 11月 11, 2010

思いつきを受け止めるもの

こたつ寝つづく。
「きろくのきおく」展示イメージ絵数枚描く。思いつきを定着させるのは、スケッチブックが最終的には最も優れたメディアではないかと仕事を通して気付く。

先のデジカメの購入により、ブログの写真画質も綺麗になったが 猫の鬱が載る日も増える。いや、このブログタイトルは「猫の鬱」だから一応ペットブログに入るんですよ。にしては猫の写真少ないね。飼い主の自分話ばかり。
思いつきをスナップで止めるのは携帯電話のカメラではなく、このデジカメに担わせるつもりだ。
気軽に撮れつつ、後でも使える高画質が狙い。

水曜日, 11月 10, 2010

こたつ de いられ

だいぶ冷え込むようになってきたので猫の鬱がデロンギにくっついて離れない。
こたつはまだ出さずにテレビの前で Mac いじる。「きろくのきおく」のチラシ案、illsutrator 。アルバム撮影してもらった写真を再度 貼り付けてバトンタッチへ。こたつがあると寝ちゃう。

火曜日, 11月 09, 2010

このノイズ、テレビを消すまで、消して、いいな。あ、これで。

テレビが点いている。
制御の無い音声にギターが鳴らされる。
「悩み多き者よ」(詞, 曲, 斉藤哲夫/1970)。
最初は恥ずかしいので画面を見ながら歌いはじめる。
よく分からなくなって画面を消す。
カメラ録画を消すまで黙る。

http://www.youtube.com/watch?v=21chu8McDmc&feature=related

月曜日, 11月 08, 2010

「わたし」の意識が存在しえない多くの分断された過去の記憶の断片と集積と増幅と誤解によって

京都へ。ヴォイスギャラリー pfs/w にてO先生の個展 展示作業にあたる。昨晩にカットした写真群を貼っていく。作業量の多い仕事のなかでは ときとして何が最も必要なことなのかが見えにくくなるときがあるということをやはり思う。火事場の馬鹿力で徹夜しただとやったことは決して自慢できない。

展示会場で初めて見えてくるから、展覧会って難しい。ギャラリーで行われる類の展覧会は搬入展示作業の翌日が展覧会初日になることが多い。だから展覧会って、出来立てなのだ。
後で直すことはあまり良いとしない節があるように思うが、短時間でフィニッシュを決めなくてはいけないこと自体に無理があるのではないかとも最近 思う。例えば演劇で公演初日より最終日のほうが完成度が増してくるとかいう話があるように。展覧会も固定されたものではなく、一期一会の瞬間は持っている動きがあっていいのではないかと。今回の手伝いの中で、また思った。

それは自分の思いであって、O先生がどう判断していくかは別だ。先生が「存在」について書いたテキストを自分は数行にレイアウトした。それは何処かで判断を先送りしたカットアップだったのかもしれない。

帰りの助手席で、高速道路のインターチェンジ付近に乱立するラブホテルのネオンを話題にしたことを境に、いろいろくだけて話した。サポートに来てくれた西山氏が作っているというアトリエスペースの話。タイトルは何が良いかって。
インターチェンジではないところにあったラブホテルのネオンは一文字が壊れていて「オテル」だけになっていた。それに由来して「トリエ」はどう?と言った。

http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=4213&catid=0&lang=ja

日曜日, 11月 07, 2010

フランスパンと内職

昨日今日の日本シリーズにおける中日の粘りは、受験に取り組む中高生らにも何らかの影響を与えるか。
本業の合間に内職作業を挟みこむ。時間も無いというのに作っていると欲が出てくる。結局、百枚以上カットした。
フランスパンをそのまま食べて、また取りかかるの繰り返し。

土曜日, 11月 06, 2010

バスには決められた時間があって、呟きには無いさ

四方八方から呟きは飛んで来る。
真剣のときも緩やかなときも。ここに夜も朝も無く。

大陸橋を歩いて超えて、目的のバス停は遠い。
時刻表も掲示が無いため、携帯でネットアクセスし調べたら PDF でしか載せていない。iPhone でダウンロードして見る。携帯電話用サイトにはテキストで表示されているんだろうか。
知らない地域のバスは分かりにくくて怖い。最果てへ連れていかれそう。交通アプリも無いのが困る。無事に乗れて安堵だ。通り過ぎる町と安く済んだことに。

金曜日, 11月 05, 2010

夜が明けたら

電子の呟きで繋ぐ「夜が明けたら」(詞, 曲, 浅川マキ/1969)に至るまでは、鏡を壁に止めたり、写真を並べては押し出して切り抜いたりとしていた。それも夜が明けるのを恐れての仕事だったんだ。
呟きの向こうでも夜が明けたら一枚でいいのだったろう。

http://www.youtube.com/watch?v=PMCSSMEYXjg&feature=related

木曜日, 11月 04, 2010

至る経緯も含めーの

亀山では終電まで 倉岡先生と出品者らとでファミレスにて話をさせて頂いた。
アートの話は、表現自体だけではなく、発表へ至る経緯も含めて話題になる。
画家の仕事は額付けやら搬入やらが大半を占めるものだ と新聞に連載されていたS先生の文章を思い出す。
どれも重要なこと。何か欠けると機会は失われる。

帰りは津駅まで送って頂く。
テレビを抱えて帰った。
テレビは光を出す為になかなかかさばるのだ。

水曜日, 11月 03, 2010

亀山で七時

三重県亀山市 東町商店街を中心に行われている展覧会「アート亀山2010」にて、詩の独白「亀山で七時」を行った。場所は東町商店街から一本入ってすぐの法因寺というお寺の境内だ。
日中に亀山入りをして 展示を見て回る。毎年行っているプロジェクトだが、今回はコンペ制を導入したので県外からも参加者が多い。商店街のお店の店頭に並ぶ絵と、家屋の中に入り込んでいくインスタレーションなど。

絵も描き、絵画モデルも務める 森良子さんがビルの一室でサロンを展開した展示が面白かった。多くの画家が描いた彼女の様々な肖像画が部屋中に並び、その中に彼女自身が居てドレスアップしている。何やら怪しげでムーディなレコードも流れている。部屋の何処かには彼女自身が描いた自画像もある。ソファーに座ってお茶とチョコレートを頂いた。テーブルには大量の絵と言葉による日記があった。ガラスのお菓子入れに日記は重ねられている。
寺山修司の映画や、古い美術手帖に挟まっていそうなインテリサロンのイメージ。美を求める欲望のムーブメント。それはいまでも描かれる油絵の具の何かに、人の集まりに。現代でも思いを馳せることはできるのだろう。もっと。

「亀山で七時」は、日が暮れたあとに亀山ローソクのキャンドルナイトになっている会場で行った。
朝の光を擬似的に持ち込むテレビを机に、僕は行ったことのない店の名前を読んだ。

http://2010.yume16.com/
http://jinmurata.jpn.org/301/101/kameyamadesitiji.html



火曜日, 11月 02, 2010

知の共有(おおげさ)大型プリンター編

作品制作の手伝いで大型プリンターを使わせてもらう。備え付けの Mac に USB スティックでデータを移して刷りにかかると聞いていたが、データがかなりの大容量になってきていたので そのまま繋げることができれば助かると、プリンタドライバーを事前に落としておいた。直接繋いでも特に問題は無いだろうと踏んでいく。それがうまくいって、相当な時間短縮になってくれた。ナイース。
キャノンのプリンターにエプソンのロール紙で刷るという構造だけれど不具合は無く完了できた。変な制限も無く資産を活かし合えるのは良い。

月曜日, 11月 01, 2010

OCYAN

昨夜は、後夜祭へ向かうノリ氏と別れて 自分は岐阜でのイベントに向かっていた。ほぼ終わりがけに着いて、工芸品や手作りグッズの出店の中で同人誌を売っている「三人祭」に会う。モーニング娘のユニット名ではない。同人誌名は「OCYAN」(三人祭/2010)。漫画ありコラムあり、塗り絵(?)などなどヴァラエティーに富む。ラーメン屋とカッフェーでの後談で諸々聞く。思わぬイラスト展への招待話とか、ZINE かと聞かれたこととか。ZINE? いや同人誌!

http://www.signal-jp.com/blog/junko-hayashi/2010/11/post-136/


日曜日, 10月 31, 2010

レジスタンス

芸祭終わる。今回は禁酒法こそ免れたが、八時までの開催という極めて苦しい状況のなか皆々健闘していた。
夜、赤いサーチライトを避けながらノリ氏と走って袋を受け取りに行く。合流地点に着くと、別方向から樽を担ぎにくる男たち。そっちはどこの瓦礫に居られるというのか。モールス信号で合流したいって盛り上がった。もはやレジスタンスだ。


土曜日, 10月 30, 2010

From De

調子にのってどんどん撮っていく。イベントなので久々の面子を撮っているだけで面白い。
毎年参加のノリ氏も来て、何処ででも小さな宴が起こっている。

そんななか、部屋にドイツから荷物が届いた。ちょうどアイスランドの噴火のときに滞在していた Georg からのパックである。この夏にドイツへ行ってきた彼女が送りきれなかった荷と共に彼の写真やら DVD を送ってくれた。写真は全てフィルムで撮られ、近所の山田写真というお店で現像とプリントをしていた。一枚一枚が綺麗だった。Geum-hee が手がけたという書籍「Brush'n Script」(2010)も入れてくれてあった。フォント集でありつつ、色とりどりのデザインブックだ。ディスクが付いているので実際に使うことができる。早速 Mac に入れる。嬉しい。真剣な姿勢を感じる。
そしてやはり猫の鬱はこの段ボールに入った。

http://issuu.com/verlag-hermann-schmidt/docs/brushnscript

金曜日, 10月 29, 2010

ファーストショットはツーショット

小忙しいとか言っておきながら、ネットショップや店を物色していた。名古屋駅のソフマップにてコンパクトデジカメ「Power Shot S90」(Canon/2009)を中古で購入。最後の最後まで「CX3」(RICOH/2010)と迷っていた。しかし中古ながら綺麗で二万弱だったとのと、CX3 は機体が大きいんではないかと思うところから Power Shot へ舵をとった。
だいぶ前に「Power Shot A10」(Canon/2001)を持っていたので、それを受け継いでいる感じがする。日中に購入し、夜は芸祭へ駆けつけた。
そこで見せびらかしながらパシャパシャ撮る。でもその前に初めて撮ったのは猫の鬱とのツーショットだ。なんか髭がすごい。

木曜日, 10月 28, 2010

昭慢から遠く離れて

今月末には名古屋芸大にて芸祭がある。
昭和78年に、漫画を二人で書き続けた「昭和慢画」(慢の字は誤字ではなく、正式表記。当時のビラより)を行ってから 毎年、山田亘さんといつも何か出し物(?)をしている。
しかし今年は思いつきも降臨しないまま、忙殺のまま 何かを設けることはできなさそうだ。
思い返せば何故なのかは分からないが。

また電子工作をしている。
大須で買ってきた「水が要らない半田ごてブラシ」はとても便利だ。これでまめに洗っていこう。

水曜日, 10月 27, 2010

金槌すら持っていない大工

自主映画を撮っている神監督から連絡があり、先日作成した DVD をコピーしてプレスしたいとのこと。友人のパソコンで試したがうまくいかなかったらしい。
夕刻に合流し、Mac OSX に標準で入っている ディスクユーティリティーでのまるごと複製をかける。同時に HDD レコーダー機のディスクバックアップ機能も動かしての二台同時態勢だ。初回の読み込みを終えた後の二枚目以降は焼き上がるのが速い。試聴も行って、次のディスクをほりこんでを繰り返す。監督を慕って手伝いに来てくれる面子も来た。当の監督は別件というかプライベートな電話をしていたので、何様やねん!と皆で怒る。便乗して Mac 買わんかい!と騒ぐ。

お礼に牛丼屋で奢って頂き、歩いて帰る夜道で「金槌すら持っていない大工みたいなもんですよね」と監督は話した。そうだようと頷く。

火曜日, 10月 26, 2010

壁を斜めにする効果

12月に行う予定の展覧会「きろくのきおく〜フォーラムプレスの一万年〜」の会場仮設営ミーティング。ここに来るまでにも話を重ねてきていた。
文化フォーラム春日井ギャラリーにて実際に可動壁を動かしたものや展示台を見せて頂く。
壁を斜めに設置したりする効果が面白い。
こういうのは紙の上だけでは分からなくいが、実際に設置するとパッと見で分かる。

かすがい市民文化財団の皆様といろいろ確認。これから作るものは多数だ。帰ってチラシ案触る。

月曜日, 10月 25, 2010

そこまで作ったような気に

針を板に押しつけて百足を作っていく、そんなささやかな電子工作をしていた。
ウェアラブル、LilyPad Arduino までもいかない安いキットだ。
左から右へ光が走る。それだけでも出来ればイベントに参戦できる。
LilyPad Arduino を用いて作っているビデオを見ていると、そこまで作ったような気になってしまう。

http://www.youtube.com/watch?v=Yj639_ez6TM

日曜日, 10月 24, 2010

マテリアルの調達

ここのところ大須へ結果的に何度も通っている。事前にまとめて所用が分かっていれば、まとめて一度で済むことばかりだった。「ア"ーッ!ラジオ」で要したパーツ関連も全て大須になっていたのと、次回の発表もいろいろ要り用だ。
ネットで揃えられるものなどは、ある程度までという感覚がある。情報としては必須なんだけれど、実際に買うのは店が多い。
もっとも、急に要るという状況が店にさせているとも考えられるか。
事前に分かっていればネットのほうが安かったりするのかもしれないな。
大須へ来る度に、コメ兵のチェックとタピオカ入りのドリンクを飲んでいる。外出の楽しいところだ。

土曜日, 10月 23, 2010

クリームプリンと男

正午、明治のクリームプリンを線路沿いの公園で食べる。
一ブロック先のベンチ付近に一人で男が居る。
公園飾りのSL横に移動し、屈みこんでは家族連れと距離をはかっている。
灰色のズボンにハイテク風のスニーカー。ツバ付きの黒いキャップ。
かつて教習所に居た黒づくめの男を思い出した。
クリームプリンは甘く、男の動きは苦かった。
誰かが喪に服したぶんだけ働いた。
帰りに暗くなった公園を横切ったが、男は居なかった。

金曜日, 10月 22, 2010

時折飲むゆえ

英国の大学にはバーが付属しているって。日本の大学は禁酒のお達しが回っている。
体のつくりが違うんだよ。頭のなかで考えていることも英語になっていくのか。
十代からずっと向こうだという話と、十代からずっと画家だというのが同意の扱いにされる。
今夜は同世代で同性ばかりだから話がいやらしい。俗にいう世渡りなんて聞いてしまって。面倒なもんだからクラブへ行きますと女子らは消えた。支払いはちゃんとして、円高も考慮されていた。酒でたいへんな日の挨拶代ではない。

木曜日, 10月 21, 2010

それもまたメールする

明け方に皆を送って行った。同居人が寝てしまっていたら部屋に入れないかもしれないと不安げな子とアパートの前まで送る。玄関が閉じていたらメールするのよとある子が言う。それから少ししてメールが届き、良かったと始発に乗る。
僕はそれもまたメールする。

水曜日, 10月 20, 2010

鍋のちアップル

立ち飲み形式の鍋会。撮った写真を見るとまるで炊き出しのよう。

禁酒の反動で そのまま居残り組は移動して缶ビールを取り出してくる。
アップルの新製品発表会を Ustream で、飲み会の流れでそのまま見た。

「And more」にて、Mac Book Air 11inch 発表。おおっ!と騒ぐ。皆で見る発表会は面白い。
初めてアップルの発表会を見た面々も楽しんでいた。
まぁ、横で騒いでる者がいれば何か楽しく感じるというのが大きいやね。

http://www.youtube.com/user/apple?blend=1&ob=4#p/c/21026A3F08771327/0/SHllK_hKFxY

火曜日, 10月 19, 2010

Tweet to us.

タイに発った友人の Tweet が届く。掌の中で自分も含めてゴニョゴニョ騒いでいる。明言まで辿り着かなくてもこんなネット発の呟きが周囲を動かすことも、きっとある。
困った。
たいへん。
大丈夫。
気をつけてね。
むむぅ。
ああ。
なんなん。
デジ道のプレスが完了しました。ご希望の方は−。

月曜日, 10月 18, 2010

貧者の兵器とロボット兵器

NHK「貧者の兵器とロボット兵器」は壮絶な内容の現実だ。
映画か嘘事のように、ロボット兵器はまさしくデジタルガジェットだ。これを見ているとテロリストら貧者の自爆兵器を応援したくなってしまう。
問題はそんなに単純ではないが、ロボット兵器は卑怯だと感じるのは単純で素直なところ。
そしてこんなことをしていては何にもならないと考え、愚かなことを止めるべきだとそのまま誰もが思う。
それは分かりながら、止めるタイミングは自分にとって都合のいいときであるように 彼らは小競り合っている。
裕福なアメリカの一方的な制圧に、一矢報いる機を狙う貧者。

http://www.youtube.com/watch?v=M50Zkqby71E
http://www.youtube.com/watch?v=OFurjPXEVOc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ISGNTLlJg80&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=XLunCy_ZMYo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Aq3xlu95UOQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=V77bfeoC-Yg&feature=related

日曜日, 10月 17, 2010

作品の作り方→地元の方々と過ごす

「常滑フィールド・トリップ2010」鑑賞。もはや毎年恒例となっている企画展だ。海沿いに広がる常滑の工房と階段の多い町並みにアート作品を展示していくもの。この地域には陶芸というものづくりのポテンシャルは既に高くある。

下村邸という民家に住む地元のお爺さんに作家二名 片山一葉さんと近藤まどかさん で密着して出来た作品と、小さな文房具店に眠っていた商品たちとオリジナル文具を組み合わせて店舗営業をする「わかば文具店」なる企画が面白かった。
前者の下村邸の作品では、生業としていた「競艇」が自然と取りあげられていた。「競艇」は常滑地域が観光としてはあまり強くは押し出していない要素なのだけれど、地元の住民には自然な存在としてあるという当たり前のことを照射する。とても飾らない内容なのが良かった。
「わかば文具店」は若い女性作家、デザイナーらがチームを組むことで活力を起こしている。古ぼけた商店に置いてある文具やシールは、そのままで充分に愛らしい。その感動を作家側から伝える為に、お店の店主、地元の方々と充実した時間を経なければこういった成果は得られないであろう。

http://www.tokoname-fieldtrip.jp/2010/index.html

土曜日, 10月 16, 2010

ジコアイトトモニアルケ

高嶺格展「いかに考えないか」を見に行く。七ツ寺共同スタジオ。

その言葉だと限界が見えてしまうのを避ける。聞き方も頼み方も読めてしまうとさみしい。すぐイメージできることの重要性? 即戦力ならぬ即想像力か。

じわじわと 言葉はある故に。あーでもないこーでもないの嵐にまみれて、自己愛だ SEXだ 書かれることに。恐れなくていい。学校すら変わるから。
いまさらだから思える、考えちゃう。考えられる。ラジオのタイトルコールだって。アーッ!に濁点ってめんどくて、一度戻るのが動き回りに似て。
夜は詩以前。朝まで歩いてなんぼの 夢んなか。ご静聴はイビキと手を取り合って、一緒に入った。黒色に塗られた板の部屋。ジャンプす、る。床は土だ。
歩ききれなかった僕たち。1999年 四日市で足が痛いと喚き出して、終電も無くて、 迎えに来てもらった。頭の中のイメージでは出来てた。町と町の間の野っ原をすっ飛ばしてた。ここいらは隙が無くて、息がつけない。みんな地続きだ。

いかに考えないかと問われて、兎に角考える。そして毎度「ジコアイ」や「アイ」と打つ。

http://www.ustream.tv/recorded/10213771

金曜日, 10月 15, 2010

君が寝顔を撫でる

おやすみプンプン7巻を読んだ。
感想は保留して お早うと言う。頂いた明太子フランスパンを食べる。水飲む。
50Ωからの インピーダンス変換パッドが届く知らせ。名称はコネクターじゃなくてパッドだった。

猫の鬱には おやすみを言う間も無い。いつもスリーピング故に。

木曜日, 10月 14, 2010

チリの坑夫が助かったことも報じた

ラジオが終わったら連続で 映像雑学会+ダンスイベント「MYRE」。ヘビーだが、それもあるからラジオの会場まで来たたいう面々も多い。
夜が明けて翌日に片付け強行。

チリの坑夫に浮気男がいて、救出されたけど妻の前で愛人とハグだなんて、漫画みたいな展開。
でもみんな助かったから笑うことができる。

http://www.youtube.com/watch?v=exf4prDRkd8

水曜日, 10月 13, 2010

R的朗読劇

〜「おしえて WOMAN」は修羅場を切り抜ける為のお悩み受付番組?!「Ko Yamada の田楽ラジオ」も生放送!そしてエンディング!!(ア"ーッ!ラジオ告知より)

「R的朗読劇」パフォーマンス/山口諒 ではろう城が起こった。
最初、人々は驚いて、それからの朗読に耳を傾けたりそうでなかったり、待っていた。
エンディングも ずっと宣言を待っていた。
待てずに行った者のことを話そう。待った後には。

http://aaartsradio.jpn.org/pro_13.html







火曜日, 10月 12, 2010

日暮れを読まんとす

〜昼は、大学院同時代表現研究 展「なぞなぞ」の出品者のドキュメント番組「The Answer」。夜は あいちトリエンナーレ2010キュレーターの拝戸勝彦氏をゲストに学生DJ が あいちトリエンナーレ2010 ウラバナシを根掘り葉掘り!(ア"ーッ!ラジオ告知より)

「日暮れを読まんとす」DJ 村田。
電気を点けないで、ラジオはつけたままで。
誰かが言葉の尾っぽを追ってくれている。

http://aaartsradio.jpn.org/pro_12.html




月曜日, 10月 11, 2010

ア"ーッ!ラジオ 2010 初日

自分は技術的なことばかりやっていたが、会場のセッティングは大勢のスタッフが取りかかっていた。スタジオ設営。カフェスペースの設置と提供準備。「断片展」と「なぞなぞ」展の搬入展示も行われていた。三日間だけの放送は今日から。サイトに行けば Ustream が置いてあるのでそのまま聴ける。FM ラジオ機も貸し出ししていて会場内のカフェや外で聴ける。カフェの名前は「ラジ喫」になった。

初日はゲストにアーティスト/書道家の横山豊蘭さんの番組とパフォーマンスが行われた。先日のエビスでの個展最終日の録音も使っての展開。パフォーマンス前に書道教室も開かれた。盛り沢山過ぎるぞ。やる前はよく分からないとしていた周囲も、やりはじめれば来るものだ。人が居ると、面白いものだなと人がやって来る。

http://aaartsradio.jpn.org



日曜日, 10月 10, 2010

ハンダゴテとクッキーでトランスミッターを囲む

明日放送というわけで大詰め。五人でハンダゴテ。煙をつけながら 送信用のミニFMトランスミッターを作成。秋月電子通商のものが大須でも売っていた。これで Ustream を受けた端末から出力してもらう作戦。ソフトバンク方式なるか。二台くらい出来たところで時間的に苦しく切り上げる。小原さんより差し入れのクッキー頂く。美味しい。皆むさぼり食ったのですぐ無くなった。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00086/

土曜日, 10月 09, 2010

発信ノ方法

ラジオの為に インピーダンス変換コネクタを求めて各社に電話。取り寄せが間に合わないのだが、電話の方が優しくて買うより作ったほうがいいですよと指南して頂く。とても丁寧で有り難い。相談を持ちかけたとたん「私もそういうのを作ったことがありまして・・」と教えて下さった。

大須のアメ横へ買い出し。ファックスをして頂いた技術書をメモにパーツを揃える。金属製のケース、BNC コネクタ、パラファイト軸、2mm アルミ線。巻き付ける自作を行う。Make だまさしく。技術の共有だ。ノーベル賞だ。

FM トランスミッターの発信 50Ω仕様のものを、75Ω仕様 FM受信アンテナで発信する為に、途中にコネクタを中継し、75Ωへ変換する!

また発信と同時に出力させる予定の Ustream の為に「UQ WiMAX」を契約。二年縛りも無いので気軽だ。各社 調べた。自作コネクタ作業の傍ら試験放送。快調で肩をなで下ろす。

金曜日, 10月 08, 2010

誰宛かの

変換、変換、また変換。
同じ言葉を忘れたので。

頑張ってほしい!
そう願う。
でもその前に自分がやる!
自分を助けて くれるのは自分の仕事だけだと!from 武田鉄矢先生。

木曜日, 10月 07, 2010

ドラライダーTシャツ

今日は卓詩さんのタイ土産、ドラライダーTシャツを着用す。
ドラえもんと仮面ライダーのドッキング。SEVEN STAR というブランド。タイバンコクと片仮名で書かれてる。
シャツのおかげで、僕が浮かれていて面倒なのを察したのか、ラジオスタッフの面々は皆イヤホーンを付けて作業していた。音声の編集だからである。自意識過剰も甚だしい。部屋は静かに深夜を迎えた。

水曜日, 10月 06, 2010

カーテンに光が沿い、紅葉した木々が薄く見える。間にパンを買いに行く女性一人。
髪を伸ばしているのが好きだと男子に言われたのを根に持っている。
誕生日なのに。

やがて男は、まるまると大きくなって背広で油をかわせない。
朝だと知るのは家にはなかったハッシュドポテトを齧ったとき。
岩塩は夜に舐めていた。少女は甘いもの食べたいと宣言する。
木々の間は軽自動車でちょうど通れる。
家の車!

火曜日, 10月 05, 2010

ヘビロテ

AKB48 の「ヘビーロテーション」(詞, 秋本康/曲, 山崎燿/2010)の PV は蜷川実花の監督だというのをいまさら知った。単純にもう下着やないか。こんないやらしい映像を公共の電波で流していいんかいと思ってた。徹子の部屋で紹介されたとき、キスシーンで黒柳徹子が「まっ!」と驚いていた。あれは、嫌味な「まっ!」じゃなく、ときめき感を伴ってた。

この PV と写真の映像感覚はとても強い。AKB48 の勢いをそのまま現している。コアなファンのなかには蜷川実花ワールドになっているのを毛嫌いする者もいそうだが、露出が多いので黙るであろう。

http://www.youtube.com/watch?v=lkHlnWFnA0c

月曜日, 10月 04, 2010

三重のローカル誌を買う

昨日の三重遠征で「NAGI」(発行, 月兎社)という地元ローカル誌を買っていた。高校の後輩の子がイラストを描いていると三年前に知ったのだけれど、拘り感があって面白い。同じくローカル誌「伊勢人」(発行, 伊勢文化舎)はちょうど「北園克衛と橋下平八」の特集で誌上展覧会や、詩の掲載もあったので夏のワークショップ時に購入していた。「NAGI」も伊勢発 のようだが、取りあげる地域は伊勢に限っていないようで、今号の古民家で営まれているカフェや食堂の特集では三重県の各地を押さえている。津市内にあるカフェーは今度 行ってみたい。あんまり宣伝してしまうとお客さんが来て五月蝿くなって嫌だと記者が書いていた。その気持ちまで解して行きたくなる。

最近の帰省では手にしていないが、フリーペーパー調の「kalas」(発行, カラス編集室)というのもお洒落でいい。これは津市の香良州という地名に由来しているはず。香良州海岸から津市にかけての町並みが思い浮かぶ。烏になって街を見渡すような、素敵なタイトルだと思う。

どれも個性が強く、文章への比重がかかっている。三重県の特徴なのか。他県のローカル誌と比べたらいろいろありそうだ。愛好家も居そう。

http://www.i-nagi.com/
http://www.isebito.com/
http://www.kalasbook.com/

日曜日, 10月 03, 2010

北園克衛と橋下平八とあがた森魚

三重県立美術館にて「北園克衛と橋本平八展」を単身 見た。北園克衛は三重県の伊勢市朝熊町出身だったのか。そして彫刻家の橋下平八と兄弟で、実に尊敬しあっている関係だったのだなと展示を通して知った。互いの作品と活動に 与えたものは個々へのアプローチだけでは見えてこない。
兄が彫刻家で、弟が詩人。
彫刻や立体などの 物質の多い表現は、詩や音楽などの非物質の表現に惹かれ、詩や音楽も同時に彫刻的なものに惹かれるのだろう。そう考えていた。高村光太郎は一人の中にそれを宿していたが、北園克衛と橋下平八は兄弟でそれをしていたのだろう。
そして二人とも西洋からの影響を積極的に取り入れている。
北園克衛の映像作品、VOU の表紙群。橋下平八の猫、しかし弟はキザで兄は誠実だった。どちらも精錬された作家だ。

夜は 名古屋の千種へ移動し、島風食堂という小さな店で あがた森魚のライヴを見る。お客さんは僕も含めてほとんど一人の男性だった。食堂の奥に座敷があってそこからホールに歌う構造で、入り口付近に女性も少しみえたが。
コントラバスとギターの二人。マイクありなし乱れて歌は様々な音だった。「港のロキシー」はマイク無しで語りかけるように、「月曜日のK」はとても激しく。いまレコーディングとアルバム制作をギリギリでやっているんだと話す。凄い。それから終演後にお話をさせて頂いた。帰りは雨ん中を JR まで走った。

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/catalogue/heihachi_katue/heihachi_katue_shosai.htm
http://www.agatamorio.com/

土曜日, 10月 02, 2010

Ustream・案だけ

昨年に引き続き二回目の「ア"ーッ!ラジオ」。今回は 微弱FM 電波だけでなく、Ustream も併用しての放送をしようと考えた。スタジオから Ustream に出して、会場内の端末で受け取り、そこから FM発信するという方法も出来る。これならソフトバンク方式で、リスナー側で基地局を増やしてもらうこともできる。学内イベントなので、主要な研究室の Mac に参加してもらえれば面白いことになるかもしれない。

二台の Mac で試験放送を行った。すると、どうやら学内のインターネットはセキュリティ的な問題で Ustream を受信、発信し続けることが出来ないことが判明。最長でも五分程度の継続と、実に頼りない。おまけに新たにインストールした Skype も何故かログインできない。困った。iPhone で接続したほうがみんなうまくいく。
夜十一時まで途切れ途切れの試験放送。番組制作スタッフらがオススメポイントを話す。ふだんの作品だと不明瞭な要点も、こういった番組となると明らかになってる。

金曜日, 10月 01, 2010

東京トラッドは高校生時に加藤さんとかしかりしたCD だ

「サルビアの花」(詞, 相沢靖子/曲, 早川義夫/1969)あらきなおみ ver (編曲, 鶴久正来?/1995)聴く。
十月はドイツ語で Oktober 。つづりは違うが、サウンドは英語似だ。

朝のうちに 近所の美容院で散髪。マッサージと顔剃りがあるのが嬉しい。ベースが床屋さんだからなのであろう。ラジオの準備で小忙しくなってきたぞ。

木曜日, 9月 30, 2010

名駅、高そうな服着た人々多し

科学喫茶とハワイアンレストランの店で続けて打ち合わせ。ちと冷えてきた。

水曜日, 9月 29, 2010

ラストヤング

突然と偶然が重なって、今夜がヤング最期の会となってしまった。
二週間前には積極的に使っていこうと復活宣言をしていたのだが、いろいろ諸々甘い算段であったようだ。残念!
最期だから何だとか しみったれたことは話さずに、現在進行形の若人らではしゃぐのさ。
心理テストなんてしていた。こういうのには弱いんだ。俗名は「川を渡る女」というものだった。H は騒動の後にやってくる Home じゃなくて、何も力になれずに同情し悲観するだけの Humanity と話していたが。


火曜日, 9月 28, 2010

猫が顔を押しつけている写真で かくにん、テレビには漢字で凝視する

ゆっこさんの web、というか Flickr を知った。
猫の写真、人が歯を磨いてる歯ブラシに顔をぐりぐり押しつけているのがいいなぁ。この動作の先には猫も歯を磨く。
なかなかそんな場面 撮れない。写真の印象や良さは場面だけではないかもしれないけど。
夕方から夜中にかけて「ア"ーッ!ラジオ」打ち合わせ。各自の進行状況のかくにん。

疲弊と共に帰り、NHK教育のドイツ語講座 見た。チェックポイント・チャーリー。あ、RIZA の回に戻ったのか。原沙知絵さんの回は原さんに見とれてしまっていた。原さんを凝視した。漢字で凝視だ。

月曜日, 9月 27, 2010

相対性理論と Arduino

相対性理論の「三千万年」(詞, 永井聖一/ティカ・α/曲, 永井聖一/2010)は歌詞がいい。飛躍の仕方がちょうどいいんだ。このアルバムは桑さんに二曲だけ入れてもらった。あと東京都心はパラレルワールドというの。
Make: OgakiMeeting の余波で「Arduino UNO」を買い求める。スイッチサイエンスという web で買ったら、五千円以下は入金前に送るっていうのに驚いた。

日曜日, 9月 26, 2010

SOUNDAMENTALISM in Make: Ogaki Meeting

「Make: Ogaki Meeting」にて SOUNDAMENTALISM によるライヴパフォーマンス。
VJ イメージは長谷部氏、石堀さん、沖啓介さん、山田亘さん、村田は破損した ANPANMAN MIKE と普通のマイクで声。矢田さんに楽器演奏を依頼。
写真を撮ってもらうが、誰が誰やら分からない。凝縮感だけ分かる。

長谷部氏の木の枝の分かれ方を導入したギター、山田亘さんの自作楽器シリーズが好評を博していた。


土曜日, 9月 25, 2010

I MAKE ANPANMAN MIKE.

「Make: Ogaki Meeting」参加。SOUNDAMENTALISM メンバーによる。
自身の「ANPANMAN MIKE」は、アンパンマンのボイスチェンジャー入りマイクにサーキットベンディング的改造を施したもの。スピーカーを大きくしたりした。しかし早くも初日から電池パックが熱くなり故障し、ハンダゴテ作業繰り返すが直らず終了。
Make: 書籍とオリジナルタンブラー購入。親睦会も設けられていて、いろいろな方と話すことができた。大垣名物の升を頂く。Make: Ogaki Meeting のロゴ入り。


金曜日, 9月 24, 2010

チェルフィッチュ〜spectora〜奇跡の女子会

チェルフィッチュ「わたしたちは無傷な別人である」を見に愛知芸文センターへ。あいちトリエンナーレでの世界初初演。しつこいくらい初演だと連呼される。ここに行き着くまでの何回かの発表を経て調整されているとのこと。詫間さんもえりっちょ(from 金沢)も見に来た。

舞台は飄々と進むが、整理されたしつこさがある。その台詞と身動きの応酬、蓄積は知的な匂いを漂わせながら 基本的な感情は悲しい。不理解の理解。無傷だと呼ぶときに傷を意識すること。

アフタートークは演出家の海上宏美先生とチェルフィッチュの岡田利規氏。80年代に盛んに行われたという意味の無意味を問う演劇活動を引き合いに、チェルフィッチュへ迫ろうとする展開だったと思うが、解釈と固執が互いに強く、時間も無いなかで困難な印象だった。

その足で、名古屋城から発射されている 池田亮司「spectora [nagoya]」を見に行く。ちょうど居合わせた面々とタクシーで移動。昨年に金沢でお会いした方々ばかりだった。
天まで届く光の柱は 嘘のようにそびえ立っていた。
驚いたのはその柱が出ている部分にも人が入ることが可能なことである。てっきり周辺まで近寄るだけだと思っていた。居合わせた人々は柱を撮ったり手を当てたりしていた。
柱はという形状は花火とは違って、対象物として認識しにくい。この場にいる皆はただ見て形を掴むこととはまた別の意識も持ちながら見ていたように思う。

from 金沢 重なって、自室で小さなウエルカムパーティーとなった。自分は翌日の仕事の為に泣く泣く仕事場へ一人移動。ああ奇跡の女子会。高い声で盛り上がってしまって夜中に怒られてしまうくらい楽しかったそうだ。

木曜日, 9月 23, 2010

猫の鬱にとっては災難日

いまだ残暑厳しい。
自室で寝ていると足や腰に虫刺されができるということで、バルサンをかけたりと掃除してきたが何も改善しなかった。それで猫の鬱が睨まれ、気付かれないように掴んでは風呂場でノミとりシャンプーをした。三、四年ぶりぐらいだと思う。毛のかさが無くなって一気に痩せた生き物になる。尾っぽから攻めて頭や手足で絞り切る。ごしごしと気持ち良い。

更にノミとり首輪も買ってきたので装着だ。ピンク色で可愛らしいぞ。安心感はできたけれども、抱っこして顔をうずめても猫の匂いがせずに酸っぱいミント臭がする。
悲しい。でも痒いのはいや。

水曜日, 9月 22, 2010

俺より強い奴は俺

夜通しのストⅣ大会のおかげでクタクタになりながら動く。遊んでいるので文句は出ない。もうゲームの遊びじゃなく、実際に飛んだり跳ねたりしたい気持ちだ。
作品の為の撮影仕事を手伝う。追い込まれるとピント合わせにも敏感になる。十本先取みたく、自分で自分の動きを批評できるようになってこその向上か。
早速、山岡氏は録音を Mac に取り込んで編集にかかる。自分は北名古屋市のローカルバスに乗って実況する番組がまだだ。

火曜日, 9月 21, 2010

スーパーストリートファイターⅣ 徳重大会

夜に山岡氏主催の「スーパーストリートファイターⅣ」徳重大会 於 ヤング。これまた十月に行う「ア"ーッ!ラジオ」の番組の為に録音する。理由をつけて遊ぶのだ。売り言葉に買い言葉で盛り上げての画面内喧嘩がトーナメント方式で開かれた。プロゲーマー梅原大吾氏の提案による「十本先取制」の勝負を採ったため、一マッチ自体の時間がかなり長くかかる。追い返しなどの心理戦が生じるのは面白いが、プレイする者は当然ながら観戦者も労力を要する。
自分は中学生時の「Ⅱ」以来、愛用のケンで三回戦まで進み、光氏のキャミィに敗北。
最終的にはシードで迎え撃った山岡氏 豪鬼の圧倒的な強さでチャンピヨンの座は守られた。
自分は iPhone のアプリを空き時間にプレイして「Ⅳ」の感覚を掴みかけてきたところ。いまだ「Ⅱ」の単発大技を主に戦う癖は抜けない。いやおそらく一生抜けない気がする。
もう画面を見るのは当分勘弁してほしいというくらい繰り返し見た。なんでもプロはたいへんだ。

月曜日, 9月 20, 2010

DJ と車内

今朝の名鉄は多く乗っている。Berliz のチラシあり。向かいにハーゲンダッツ、キャラメルマキアートの宣伝。皆、見ずに寝てる。それか携帯。iPhone 一台は見る。自分もそう。

従事後、スーツのまま名古屋市内 伏見のエビスアートラボにて、書道家 横山豊蘭さんの個展クロージングへ行く。ビルの屋上に DJブースを設けての公開録音トークという構成だった。少しだけスタジオ乱入させてもらい、詩と書について「相田みつを もどきの駅前詩人とかへの嫌悪感から動力を持っている」とか調子にのって話す。後の「ア"ーッ!ラジオ」企画での横山さんの番組に使うかもとのこと。自分の部分はカットであろう。
終電まで近くの昭和食堂で宴。とは言っても一時間ほど。先の DJ を悔いる間も無い。名古屋の夜は早い。帰りの電車内で何を見たかは忘れた。混んでいたはず おそらく。

日曜日, 9月 19, 2010

I'm home now.

洋梨豆乳 美味しいけど少なかった。Bluetooth のイヤホンが電池切れしたので、今朝は iPod を起動せず。早川義夫の「屋上」を聴きたかった。鼻歌みたいに行く。
帰りも同じ。私は家ですなうと Tweet。

土曜日, 9月 18, 2010

謝るよりも速く

電車の窓にマンションの灯りが浮く。列の上下。窓の運動は見えない。ドアーを遮る壁の背は高く、電車は速い。何かの拍子に目が逸れるか、合ってしまうか。驚きじゃなく静まるのを帰りは求める。文句を並べることに終始する男は、母子を後ろに少し離して。マンションに電波届く。謝るよりも速く。

金曜日, 9月 17, 2010

大きな黒ラブ二匹

ガラスに引かれた透明の練り物は照射されたときに照り返すか。
貸し切りでも店での展示を見せてくれるか。
等価にそれらは大切なのだ。
大須商店街に買い出しとか諸々廻っていた。
店の前で待たされていた黒のラブラドールをあやしていて、だいぶ時間が経ったのに飼い主が来ないので大丈夫かと思っていたら、展示を見に行った店にその飼い主が来ていた。大きな黒ラブ二匹ですぐ分かった。

木曜日, 9月 16, 2010

私の反復

暑さ じょじょに退く。遠隔操作で作品制作サポート云々ワーク続く。わくわくするかはジューヨー。必要はどこだろう。微笑みかけてくるかではないだろう。「私」へ逃げる逃げる。「私」を反復して。私は黙って聞いているようだ。

水曜日, 9月 15, 2010

Good day の為の Good day。

再び復活ののろしをあげた多目的会合クラブハウス「ヤング」にて、英国へ行く面々の壮行会。インスタントながら鍋を決行。英語でどんどん行くんやにーと先輩風は五月蝿い。
先生仕事の辛いところと楽しいところを魚氏よりたくさん聞く。デジカメ買ったんですよ〜と、なんだかんだで元気に楽しんでるのは何よりだ。事情に詳しくなくたって集まれることが何よりなのさ。

火曜日, 9月 14, 2010

楽しめる人は強い人

安全地帯の玉置浩二がライヴ中に観客へ暴言をしたり、演奏を止めたり、歌をしっかり歌っていないとかで公演中止や払い戻しになった騒動が気になっていた。
CD に収録された歌どおり歌われないことに批判をする客と、予定調和に陥らない展開こそライヴだという賛辞を送る客がいて、意見それぞれらしい。
かつて玉置浩二はビブラートをかけて歌うことを止めた。拙いとも解釈できる歌い方だ。その要素が全面に押し出されたときは、しっかり歌っていないという印象になるのかもしれない。

情報だけ追っていく限りでは 玉置浩二のおごりの面も大きくあるし、無礼さに怒り心頭になる気持ちも分かる。あまりにも幼い話かもしれない。プロではあるまじき行為だとは思う。
ワンマンにその場を突っ切ろうとした歌手の状況をロックだと賛辞もできない。
酷い展開もライヴだと喜ぶ客が存在すること、その意見がこの件を気に留めるきっかけだった。一回りしてきてその意見以上でも以下でもなく興味はそこにあった。

月曜日, 9月 13, 2010

博士はかいくぐるポーズに長けている

Mac ヘルプの件があり、連日 博士宅へ向かった。店に並んだばかりであろう「秋味」の缶ビール大を二本買って行く。白の最新 MacBook に、OSX 初期時代のアプリ云々を入れるのは思ったより面倒である。素直に従って今日びのもんを購入しんしゃいよという圧力をかいぐくる。博士はかいくぐるポーズには長けている。話が Mac になるといろいろややこしいだけ。そこは適材適所。相変わらずだねぇとデジ道の脱線話などをした。名古屋の主要駅近くのここには JR の運行状況がよく聴こえてくる。東京へは万札 放り込めば行ける。赤ら顔で帰る。博士からの要求は完全に解決しなくて ケータイの ToDo に入れられた。

日曜日, 9月 12, 2010

デジ道〜ふらっとアニメーション

昨夜に駆けつけて沖縄料理店より、ブラジルを経て 駅前の雑魚寝できてしまう魚民で、皆で「デジ道」(詞, 村田仁、ラップパート, MARKEY/曲, 鈴木ノリタケ/2010)を歌った。
切なくなっている間もなく川の字だ。
やたら誰かの部屋に帰りたがっている者や、ちゃっかり録音なんぞをしている者。
マントを背負って東かアジアへ飛ぼうとする者。たくさんの SNS に名前を連ね。
日曜には長崎ちゃんぽんでたらふく食い、春日井の文化フォーラムで吉田氏 企画による「ふらっとアニメーション」を見た。「HAND SOAP」(作, 大山慶/2008)は情感を掻いてくる味わいだ。眠気よりも思いだ。
常設的に ふらっと立ち寄れる映像アニメーションのブースとかできるといいな。
それはお店みたいなものかもしれない。遠出してきたよとリュックを下ろせるような。

http://www.pigeon-label.com/event/flat.html


土曜日, 9月 11, 2010

92年くらいから

岩井俊二のテレビ用短編「GHOST SOUP」(1992)に使用されていたという「雨のクリスマス」(詞、曲, 鈴木慶一/1992)を繰り返し聴いた。
まだ強い陽射しなのに移動する身にはちょうどいい。

仕事をしよう こんな日は

に確信犯のアンサーソング。ひた隠しながら いちばん切なくなっとる人が居る。

http://www.ponycanyon.co.jp/iwai/b.htm

金曜日, 9月 10, 2010

カタン会

山岡食堂でカタン会。今夜は煙草の煙と共に発泡酒でいく。氏が薦めるカードゲーム、ボードゲームの類いを幾つか遊ぶ。「カタン(カタンの開拓者たち)」はドイツ発のボードゲームで、95年からあるらしい。どこかでやったことのある感触だった。
島の領土を押さえていく陣地取りの布陣をどう敷くかというボード要素と、資源を如何に有効に使っていくかというカード要素がうまく合わさっており 片手落ちだと勝てないという作りが面白い。
そして何よりプレイヤーどうしの交渉と 勝負をしかけるタイミングの駆け引きが重要である。
と、理屈では分かっているものの二回やって二回とも負けた。三重県から参戦した面子は一度も勝てなかった。おっとりしとるのかも。

http://www.catan.de/

木曜日, 9月 09, 2010

夜のブランコ

会いに来て 夜のブランコで待ってる という歌があった。中京テレビの深夜、放送終了時に名古屋市内の夜景と共に流れていた。カラオケ映像のようにチープな作りが余計に寂しくさせた。
どうやらこれは不倫の歌らしい。一人暮らしを始めた折、そんなことを察することはできず ただ、歌と名古屋駅周辺の空撮映像が共振しているのに気持ちを掴まれていた。こんな街を出歩いているんだなと。

http://www.youtube.com/watch?v=fzG_ja59CnY

水曜日, 9月 08, 2010

高校生でも分かる手間で

暑さが去りつつある。
墨の匂いは残っても悪くない。
黒いのだけ困る。
床を拭くモップを 手洗いでゆすぐ。
結局、乾くことを前提にしている。
そんなことはずっとバレバレだ。

火曜日, 9月 07, 2010

空気が抜けるとき

日中「Unique Commons」の搬出作業。順調に終えて 夕方「僕らの身体」と題したグループ展のオープニングを見に行く。美味しい料理とワインが並んでいた。穏やかにパーティをしたいという趣味の良い感じを過ごす。
帰宅してから少し鬱の夜遊びに付き合い、それから久々にレンタルのDVD を見る。どこに行っても置いていなくて探しまわった果てに一本あった「空気人形」(監督, 是枝裕和/ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、岩松了/2009)。五本セットで千円のサービスを使えばよかったかなと思い返すが、サービスを無視する自 由も我らにはありゃあ。

映画は爽やかな語り口による深刻で哀しい物語だった。
撫で合うことのできない男女の互いに思えたが、最後は男女でも人間でも何でもよかったのだろう。
傷けるつもりはなく傷つけ、癒すつもりなく癒している。
空気が抜けるとき、物語が揺れる。

http://www.kuuki-ningyo.com

月曜日, 9月 06, 2010

鬱の夜遊び

玄関のドアーを開けると飛び出す。猫の鬱は夜遊びを覚えてどこかで転がっている。
ときどき野良猫の牛柄やもしかしたらラッキーにいじめられ、遠巻きに見つけて 以前にいじめられた諸先輩猫方の顔を思い出し、恐怖におののいて直帰してくる。
アパートから1キロもないところにある駐車場で猫がグルーミングをしているのを見つけた。デジタルズームしかない iPhone3G のカメラで撮ってみた。それから畳の上で歩く鬱もブレる。
明るいうちは出ない。人も車も多いから出さない。
顎のところに細かい黒い粉。これはノミの糞。きっと誰かに会ってる。


日曜日, 9月 05, 2010

止まらなかった子の場合

また駐車場を渡る。最近 流行りのドントストップガールズを思い浮かべた。ここの白線を無視したら玉突きを仲良くするだろう。寝ても覚めてもポケモンで、いっちゃん安いお昼はここしかない。初めて来たからと屋台を選んだら、明日も明後日も定着していたというオチ。紙をちぎれば餌がもらえる。そう覚えてしまった猫の鬱とコート内の子。

土曜日, 9月 04, 2010

幸せになれますというネットスラングはおそらく正しい

駐車場を横切って行く慣れた面々。お祭り騒ぎを求めながら急な変革は要らないと皆 言った。
お昼など食べられるもんじゃない。すれちがい通信の次のやつを子どもらがやっている。呆れたアフタートークを繰り返す。日々の幸せを計る器具を売りに。

金曜日, 9月 03, 2010

Unique Commons 終わる

「Unique Commons」展示 終わる。
記録撮影をするので搬出は週明けに。なので不思議な感触だが、しばし無人のラウンジで座る。来年の為にとここで絵を描いている面子もいた。誰かが話しかけてくれるかは絵に懸けられたことだろう。撮影の後はそれを用いて記録誌を作る手筈になっている。

「言葉で願う夜」に話しかけるのは、もっと続く。

木曜日, 9月 02, 2010

プライドの守り人

いかんせん猛暑が体力を奪っていく。発売の一年後にようやく購入した「ドラゴンクエストIX」 を仕事の合間にやっている。次第にドラクエの合間に仕事をするようになってくる。悩ましいが面白い。時間の無いときに買ってはいけない。今回は ニンテンドーDS なので電車移動の最中などでも出来るというのがドラクエ自ら取り入れた特徴で、そのせいか全体的にイージーなおもちゃ感が強まっている。どうも家の外でゲームをするという感覚に慣れないが、おつかいの極みである「クエスト」を達成したり、延々とレベルを上げようとするときなどは どこでも冒険できるのはいい。ドラクエをしに行ってるのか、出先の用事が目的なのか分からず一体化して混ざっていく様自体が今回の IX なのかもしれない。

IX では 言葉に懸けるプライドが崩壊しているのが あからさまで、世界は何でもよくなってきている。
何を守るのか、守る為に戦力をつけて強くなるのではなく、戦力を試すために何かを倒すようになる。堕天使と背中合わせの自分が 暴れていれば世界を守っていると賞賛されるのはこの小さな二画面の中と、目に見えないすれちがい通信の間だけだ。それは日本中だけでなく渦巻いていて、時間を奪うぶんだけ探求されたことになる。
ドラゴンという対象。改造コードを入れるなどというドーピングでは会えない、最期のプライドだ。
一年に渡って配信されたクエストの日々をくぐり抜けたとき、君が何を話してくれるかだけ。きっと昔の平仮名で。それだけがどんな鎧や剣よりも尊い。

http://www.dqix.jp/

水曜日, 9月 01, 2010

九月は近所の耳鼻科へ行くことで始まって八月末とは逆に遠来者に会う晩だ

喫茶カリヨンはほんとに砂漠の中のオアシスだった。静かになったと言う彼女は、鼻に心配する。肩を大事に。
岡山から来たという彼。金沢へ帰るという彼女。
とにかくご飯を食べようと話しながら、誰も動かないので、考えなければいけないことに備える縁側。やっと涼を得る。

高速バスの時間まで中華料理屋に居ようという算段だったのに、僕が出ようと切り 出してしまい、小さな公園で時間をつぶすことに。みんな、鉄棒で逆上がりをする。自分は全く出来ず 汗をかいた。
時間がきて、駅まで見送ろうとしたら 一人が原付の鍵を失くしたので暗い砂地を掻き分け探した。

三人がかりで探したらすぐに鍵は見つかった。
先に見送りに行っていた面子に追いつき、改札口で手を振る。鉄棒で手を汚しているから石鹸で洗おうと話す。これからスパ4をすると誘われて迷うが、明日もあるので帰ることに。みな 夏休みを惜しんでる。健全だわ。

火曜日, 8月 31, 2010

Activity from Activities

早く起きてバスで金沢へ移動。一年前は毎週、夏はずっといた。徘徊は延々と。
金沢21世紀美術館を回って鑑賞。展覧会だけではなく 今日のみの先行上映である 荒川修作の作品を取り扱ったドキュメント映画「死なない子供」(監督, 山岡信貴/2010)を鑑賞。ホームビデオのようなプライベート感を持ちながら的確な編集が施されている印象。しかしナレーションに浅野忠信を達者に当てているところだけしっくりはこない。監督自らの声で語るという方法を自分は信じる。荒川修作の仕事をもっと見たい。そう思わせた時点で成功はしている。
巧みさを見せつける様々な作品群にも、実直な声が介在している。八谷和彦の Open Sky Project は爽やかな印象しか持っていなかったが、プロジェクト展示を見ていると アーティストいち個人が空を飛ぼうとすることの大仕事っぷりの額に汗をかく日々が伝わってきて勇気が湧いた。何もしなければ飛ぶことはできない。ほとんどの日は土の上で働いている。
恒久展示のオラファー・エリアソン「カラー・アクティヴィティ・ハウス」を体験することができた。地元の中高生らが自転車で間をすり抜けて行く。危ない気もしたが、彼らは色と戯れているとも思える。

相変わらずの駆け足の日帰りだ。バスの時間までに 詫間さんとゆっこさんとえりっちょとみんなで合う。スターバックスですれ違い通信。互いの宿屋に潜り込む。そのままバスのなかで堕ちた天使を更正させる。それは同時にまた宿を離れることになるのだ。

http://www.shinanai-kodomo.com/
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=10

月曜日, 8月 30, 2010

人が風を起こす

東京へのとんぼ返りは 行きを青春 18切符、帰りは深夜高速バスという方法だった。無茶したおかげで一日ダウンに近い休み方をしてしまう。気持ちのうえでは満たされているのだけれど、ガクッと腰からきた。夕刻に着いた東京は名古屋よりも暑く、御茶の水駅だというのに繁華街のような嘔吐物臭が立ちこめていた。風が街に通っていない。ただそれを通り抜けて辿り着いた美学校の中には風を引き込む動きがあったのだ。人が風を起こす。それで生き延びている街らしかった。

行きには 東静岡市近くで電車の乗客が騒ぎ出し目を覚まし、ガンダムがいるのを思い出す。途中下車してオープンと同時に駆け足で見る。炎天下にそびえ立つガンダムはそんなに大きくなくて、そうか RX78 はこれくらいなんだよなと浮き足立つ。首だけ動くというちっぽけな演出に大の大人が汗を流して見上げている図は可笑しい。限定グッズ売り場に並ぶ大人たちは賢く。足を触りたいと並ぶ子連れをよそにブラウザを見てる。自分は足を理由にガンダリウム合金とはまだ遠いものに触れた。足の裏を覗き込むと「右足」とチョークで書いてあってそれがまたリアルだ。アナハイム社より委託を受けたバンダイ社の日本人工員の仕事。ドコモ社のビルが白のエクスペリアをあたかもガンダム風にランナー見立てて意気しゃあしゃあと立つこの新興地はジャブロー風だった。

http://www.gundam-shizuoka.jp/

日曜日, 8月 29, 2010

舞い踊る身体のかたちの

美学校にて 室野井洋子 ダンスワークショップ踊る身体参加メンバーによる 季節 舞い踊る身体のかたちの会 を見た。優しさが、緊張感のなかにある会だった。
会場はクーラーが無く、観客は密着して蒸し暑い。大ペットボトルの水を持ち込んで鑑賞する。お世辞にも快適とはいえない環境である。しかし自分らは意識を沈め、汗だくで沈黙した。

求めているもの。
それに向かって開いた身体。からだのかたち。
スカートがはじまる。
窓の外し方。
肩を打つ。
色気のなかで舞いあがらないわたし。

http://www.bigakko.jp/odori

土曜日, 8月 28, 2010

ささやかな解放区

デパ地下で安くなってた 天むすを求める。
三重県美でのワークショップの滞在時、天むす好きだよねと よく言われてた。
四つ入ったそのパックを食べる部屋で、テレビでは欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」(詞, 曲, 伊藤薫/1979)。断片しか聴かないが、最後の歌詞は元気でいてね、OVER して uh- だけになる。繁華街のカラオケ的な歌ではあるが、かなり真っ当な内容でまっすぐだ。そういうところで気持ちを漂着させるのか。歌謡曲の美学? やしきたかじんも共作しているのに頷く。

帰りに寄ったローソンプラスでは「魂のルフラン」(
詞, 及川眠子/曲, 大森俊之/1997)。エヴァキャンペーンは終わっても、ここの店員は有線いじってるな。深夜の、あまりにもささやかな解放区だ。

金曜日, 8月 27, 2010

雷が鳴る前に

雨乞いの如く「雷が鳴る前に」(詞, 曲, 槇原敬之/1992)を聴く。ここで歌われている風景が、いまの町ではないのだろうと思い知らされる。携帯電話時代前夜のリアリティを引っさげているのが素晴らしい。風景を切り口に気持ちが現れ、いまでは感じられないかもしれない静かな寄り方がここにはある。
君の電話番号を そらで言えるかななんて 喜びはもう起こりにくいよ。メモリへの焦りが勝ってしまう。

2006年に矢野顕子がホテルコンサートで歌ったカバー。

http://www.youtube.com/watch?v=88SeVzXp5Q0&feature=related

木曜日, 8月 26, 2010

支払い証明の提示

やがて名前は呼ばれる。そして入り口に近い机で向かい合い、「ぶっちゃけ」という言葉を使われるに至る。
ATM が停止してしまって、後ろに並んでいた我々はずっと炎天下で待たされる羽目になった。呆れた自分は自転車でコンビニまで走り、そこの ATM をすぐ使った。手数料もかからずに紙幣が出た。
コーヒーとラーメンを一緒にやっている店の どちらも美味しいなど信じ難い。

水曜日, 8月 25, 2010

黙って見たい

名古屋市内で行われていた二、三のグループ展を廻った。ひとつの会場に長居することはなく次から次へと移り、すぐに Unique Commons の会場へ戻る。
足を止めるものを実は求めているのかもしれない。
次が無ければ ただ 雑談をしてしまうだけだと思う。
怖くなったり、焦ったりしたい気持ちがある。
写真は Gallery KIKUOKA での 西山弘洋氏の作品展示の様子。右に鎮座しているのは木彫スピーカーの上のビクター犬。壁に貼った後で座られたらしい。
そんなことも受け入れてしまえば良いさと言っているようだ。
見る自分はかなりの我が儘だ。黙って見たいのだ。

火曜日, 8月 24, 2010

救われるとか知らないままそうしている、そうなると

野菜の無人販売のように画集が売られていた。
画集は野菜だ! と言っていたかどうかは忘れた。
原田久 公開制作 in 名古屋芸大 体育館にて。

月曜日, 8月 23, 2010

対岸の屋上ビアホール

かの有名な「大名古屋ビルヂング」があるビルにはビアホールがあって、時代の移り変わりか、もう無くなってしまうと聞いていた。いつもそんな「仕方ないのかなぁ」という話を聞いている気がする。それくらい時代は四方に脱皮していくものなのだろう。今夜はそのビルヂングの向かいにあるビアホールで飲んだ。こっちは無くならないと聞き、場を仕切ってくれた篠氏がリーズナブルで奇麗で良いと選んだ理由に頷く。何故か SMバーの話と、デートへのアプローチ話をした。向こうで飲んだら、どんな話になっただろう。まず面子が変わるのかもしれない。いやこれは論理的な比較ではなくなってきたな。

日曜日, 8月 22, 2010

メガネも大きいアリエッティ

大騒ぎの後の平日。この隙を狙って外出する。一宮にあるオルタナティブスペース「つくる。」にて「COMIC 展」見る。漫画〜コミックを基盤に遊んでしまおうという三人展。グッズ展開と二次的立体展開とインスタレーション展開が混在していた。篠田睦美さんが作った、漫画の中に出てくるメガネを実際に立体化してみるシリーズが可笑しい。「お父さんは心配性」のお父さんのメガネは目のかたちに丸く歪んでいるし、「オッス!トン子ちゃん」のマスターのメガネはぶっ飛んだ大きさだ。厳かに鎮座されていたのは 野比のび太のメガネ。喜び勇んでかけさせて頂く。ただ丸いだけではない縦長の漫画調のメガネラインがなんとも言えない。ドラえもんの目のラインにも似ている。

その足で木曽川のイオンまで移動し、レイトショーで「借り暮らしのアリエッティ」(監督, 米林宏昌/志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、三浦友和/2010)見る。
前半、絵柄がいつものジブリ調ということもあってそのアプローチの違いに戸惑ったり拍子抜けするが、徐々に穏やかな語り口を味わい深く感じるようになってきた。繊細なやり取りと、恋とも若さとも定義しない関係が素晴らしい。爽やかさに溢れて映画館を出た。

http://www.youtube.com/watch?v=i3TFz5-C0DU&feature=player_embedded
http://www.karigurashi.jp/

土曜日, 8月 21, 2010

Unique Commons アーティストトーク+レセプション

午後四時より「Unique Commons」アーティストトーク、以後 レセプションに移るイベントデー。企画そのものの立ち上げと作家選抜は原田久教授がしているものの、タイトル付けや事務的な進行は自分が行っていたので、トークの進行を務める。大学ギャラリーでの卒業生らによる展覧会なので、できるだけ講評会のようなかたちにはならないようにと意識した。事前にその旨を話していたこともあってか、皆フランクに話す姿勢であったように思う。そもそも、難しい態度をとってもすぐに見透かされるものなのだ。問題は問題のまま呈示しよう。問題が明確になること自体が答えだ。
後半になるに従って自然と引き出せる話し方になってきたと思う。

たくさんの人が来てくれた。ありがたし。
二次会は店の半分を埋める暴れ方だった。三次会は元祖福岡食堂。熱帯夜に人が密集し、自分は疲労も手伝ってか、急に気持ち悪くなり別地へ退散。エアコンを受けて水を飲んで生き返る。後から考えれば塩分を取るべきだった。しかしそこから急にアルコールではないテンションの上がり方をして、見に来てくれた真坂氏と朝までいろいろ語り明かしてしまった!
写真は全て浅井雅弘氏。