木曜日, 12月 09, 2010

Zipang Boyz 號の一夜まで、から

「あがた森魚 ややデラックス」(監修, 森達也/監督, 竹藤佳世/2009)を DVD で見た。よかった。
特典映像の劇場トークとライヴ、DVD化時のインタビューも更に味わい深くさせてくれた。
素材の良さだけでなく、性質を伝える映画。
そう、撮られている素材そのものがすごくて、これを料理するのは難問だ。いいとこ取りじゃなく繋げていく勇気よ。監修の森達也のアドバイスはその勇気を話していたんだと思う。きっと語られることはいいところからだけじゃない。狂おしく愛おしいほどの煌めきへは、軽蔑するほどの理不尽が見え隠れする。賛美と自惚れの瀬戸際よ!
先日見た「島風食堂」でのライヴもここからまだ続いてる!キット!キット!

http://www.yayadeluxe.com/