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0. 勇気を持って
紙に鉛筆で書く
消しゴムは使わない
※. 自分しか見ていないもの
※. 自分しか触れていないもの
※. 自分しか忘れていないもの
※. 思い出すことのできる誰かの口癖はそのまま
紙の上には川が一本だけ流れている。
行に ※ たちを並列させて
ああでもないこうでもないと行き来させる。
「推敲」の為の妄想
イメジとイメージ
詩の一行目は神が書き、二行目から俗なる詩人が書く。※
E. 書き上げた詩をコピーする。
ホッチキスで綴じる。
詩集と呼ぶ。
誰かへ読む。
2010, 12, 18. 村田 仁
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「きろくのきおく〜フォーラムプレスの一万年〜」にて、ワークショップ「自分詩を書く」を行った。
最後は今日 出来た詩集「自分詩を書く」を、自分の詩を自分で 続けて朗読した。終わるまで拍手はしない。演技をしないでと話す。