月曜日, 4月 30, 2012

二人が顔を合わせていないから

茨木のり子と長谷川宏「思索の淵にて」詩と哲学のデュオ(2006)を図書館で借りてきている。
まだ少ししか読めていないけど精錬されている本だ。
詩人は空から言葉を降らし、哲学者は地上から言葉を生やす。
本のデザインがそうなっている。
二人が実際に顔を合わせていないから、晴れへの歓喜と雨乞いの祈りになっていく。
即ち「故に求め合う」。

http://www.kindai-s.co.jp/products/detail.php?product_id=175

日曜日, 4月 29, 2012

アニ×ラマ

名古屋大須のシアターカフェにて、吉田雅彦氏主催の「アニ×ラマ vol,0」参加。
ウンチク激しく楽しかった。
前衛→カウンターカルチャー→サブカル→オルタナティブカルチャーの話 特に。

http://www.youtube.com/watch?v=h0hxOMd9Ybs

土曜日, 4月 28, 2012

Tumblr 何しろ

Tumblr に 詩を投げてみる。これはなんかめちゃくちゃな図だ。 Twitter はあらゆる人で TL上をカオスにするが、Tumblr は自己が引用しまくるカオスだ。 むむー、雀が鳴いている。 よく分かってないけど、分かりながら面白いポストができるんだろう。で、分かった頃には面白いポストができなくなってる。そんな実験的なツールな気がする。 

http://murajin79.tumblr.com/page/11

金曜日, 4月 27, 2012

PKN vol,11 に アートセンター [ Yojo-Han ] の20枚!

information です。
◆ アートセンター [ Yojo-Han ] をはじめます。
村田仁による 詩の教室「si-ka-ra」をはじめます。
長者町トランジットビル 四階にて!アーティスト四名(主催マドリ : 山田 亘、岡川卓詩、村田 仁、安原弘高)による!


今夜は名古屋市栄 モンタージュラウンジにて「Pecha Kucha Night vol,11 」にマドリで参加。「アートセンター [Yojo-Han]」を紹介。ビールがよく回るえらくムードのある調子の薄暗い空間で、やたらめったら明るいプレゼン!トーンがさっきと違うので驚いたと感想を頂く。
20枚×20秒は、すぐだからフルスロットルだったのです。前から熱湯コマーシャルみたいなものだとか冗談で話していました。

http://pecha-kucha.org/night/nagoya/11
http://www.yojohanartcenter.com/

木曜日, 4月 26, 2012

羨ましい夢にできる

四時間くらい前、コンビニ行く途中で自転車が二台重なっていて、人が人を支えているようだったので事故かな?と思いつつ前を通ったら、男女が抱き合って接吻をしていた。
えらく車道に近いので、危なっかしい印象だったが通り過ぎた。

コンビニで炭酸やお菓子を買ってさっきの道を戻る。
十分後くらいになるだろうか。まだ男女は体勢を変えずにそのままだった。
若い感じ、もしかしたら中高生くらいか、それより上。派手な服装ではなく、どちらかというと地味な、ケミカルウオッシュのジーンズにチェックのロングスカート風。

そういえば昨日か一昨日は尾崎豊の命日だったなと思い出し、彼らはそんな何もかも許された恋じゃないのをしているのかもしれないと思った。
自転車をこぎながらオーマイリルガールを口ずさむ。

いまは外で雨が降っている。少し前はかなり強い降りだった。あの二人は自転車を起こしてどこへ走っていったろうか。

雨がやんでいても動かずに自転車だけが錆びていて、コンビニの炭酸は辛口過ぎて、コップに注いで飲もうとすると口に入れる前から喉を刺激してカッカさせてくる。
咳き込む。
陽が昇り切る前に少し寝よう。
羨ましい夢にできるんだ。

水曜日, 4月 25, 2012

WordPress 導入

詩人 村田仁の活動のお知らせを「WordPress」で一元化した。
アーカイヴとしてもまとまっていくので便利かも。誰得?・・自分か。更新もしやすいしね。
活動が一望できることで、何か思いつきそうな気がする。

詩の朗読会やイベント情報をわざわざコピペして伝えてくれる人は稀だ。
ボタンぽちっとなで SNS に流れていくのがいい。あと iPhone でも読みやすくなった。iPad 専用モードは無意味に頁をめくるアニメーションがかかるので鬱陶しくてオフにした。
「WordPress」の進化に感謝。ここいらの進化のおかげで、気軽に WEBサイトは設けられるようになった。「Tumblr」も公式ブログ等で多い。
information です。
information をまとめました。

http://jinmurata.wordpress.com/

火曜日, 4月 24, 2012

出し入れしないと窒息するぜ!

津田大介「情報の呼吸法」(2012)を読んだ。
「人脈」って言葉が嫌いで、そうじゃなくて「ソーシャルキャピタル」というのに納得。「ウッフィー」の話と近い。
でもこの本は情報を出し入れして活用するアイディアがまとめられてる。
だから「呼吸法」。
「出し入れしないと窒息するぜ!」なんて、啓発的な煽りは決して書いてない。もっと冷ややかなトーンかつ、人を見下すわけでもない兄ちゃんトーンです。

http://idea-ink.tumblr.com/tagged/01

月曜日, 4月 23, 2012

理由はずっと同じ

「落ちるときもあるし、調子良いときもあるしでなんかやってくしかないんじゃない?」と話していた。
冷静に何を振り返ってダイスを振れるか。
机に向かわないと詩はできあがらないと言っていた頃と方法は違うけど、理由はずっと同じ。

日曜日, 4月 22, 2012

相変わらず、意外と(総じて写真関連)

iCloud の「フォトストリーム」は相変わらず使いにくい。もう Mac の iPhoto のほうは、オフにしてしまった。任意で dropbox へ入れたほうが分かりやすい。iOS 同士の共有だけでいいや。

「絵画へラヴレター」展示の写真撮影をして頂き、その足で近いということもあり「キンブル」寄る。意外と爽やかなネオンの色が小雨に映える。
「Instgram」で加工してアップもしたけど、後で以前のもののほうが良いと思うことが多い。味付けが濃過ぎたというやつだ。意外とコッテリ系なんだよあれ。


土曜日, 4月 21, 2012

星の降る街の前

Dinner Set「ゾウさんが好きです。でも、キリンさんのほうがもっと好きです。」(2011)、聴きながらJRホームで電車待つ。口笛入るのいいな。

金曜日, 4月 20, 2012

猫生 初の傷

雨がエンドウ豆の葉に降る。
猫の鬱、昨夜 黒猫に追いかけ回され自ら左足の肉球をほんの少し負傷。
人生、いや猫生 初の傷だ。元気なし。
ご飯食べて寝に籠った。
分かりやすいことこのうえない猫ちゃんだ。鬱の血を初めて見た。

木曜日, 4月 19, 2012

Facebook でしないこと宣言

自分はおそらく秘密主義なのだろう。見せられると醒める気持ち。変態性ここにあり。人はその心理を俗に呼ぶが、表現欲へ昇華できれば良しとされよう。
Facebook で、開催中の展覧会の様子をバンバン写真アップしてしまうのは絶対しないぞ!
Facebook で、イベント告知機能で参加、不参加の署名をとることは絶対にしないぞ!
あー古い人と言われるならばその通り!それで失うものより自由あり!
何に戦っているのか不明だが、やたら SNS へ戦闘意欲を燃やすのであった。かといって秘密コミュニティにして盛り上がるのも嫌いである。秘密主義という言葉ではなく、秘密が無くなると醒める主義と言えよう。秘密フェチ?

水曜日, 4月 18, 2012

近いんだか、遠いんだか

昨晩はなんだったんだ。急にピンチ。290円の電車代は安いぜ。一瞬でその距離を今朝戻る。不可思議だ。

小牧市にて「絵画へラヴレター」報告展の搬入と展示作業を終え、岩倉へ戻る。バスで一宮市へ戻る予定だが、時間があるので、Twitter 経由で小耳に挟んでいた「江口珈琲店」へ行くことにする。住所を辿っていくと、何のことはない。五、六年前に こども絵画教室で従事させて頂いていた「おさや糸店」様の二階ではないか!
店長に再会し、お店を案内頂く。ちょうど絵画教室の展覧会を最後に行った部屋を拡大させて、江口珈琲店は営まれていた。

http://eguchi-coffee.net/
http://jinmurata.blogspot.jp/2006/07/blog-post_23.html

火曜日, 4月 17, 2012

道中メモ付け

伏見で飲んでいたら、終電を乗り過ごしてしまい、名古屋駅から一宮駅まで歩くことに。どうしても辛かったらタクシー使おうと決めたが、ここで乗ってしまうと五千円は飛ぶという不安が頭を過るので、意地でも踏破することに。愛用の iPodTouch も、UQ Wimax の電池が切れたので何もできない。名駅付近で拾ったフリーWi-Fi で読み込んだ Google Map を表示させて、だいたいの位置を掴む。後は道路案内に従えば、大きな国道、県道ならば迷わない。ただ単純に遠い。モンベルの手回しヘッドライトが役に立った。さながら帰宅難民時の訓練のようになったと考える。完全に酔いは醒めた。四時間ほどで到着。一宮駅の仮設自転車置き場を照らすライトがいちばん眩しかった。ラブホテル街を遠くに歩く田んぼ沿いが最も暗かった。ミニストップで炭酸を買ったくらい。あと、急にメール音がしたと思ったら、どこかの家の Wi-Fi を拾ったらしく、そのときは嬉しかった。Map で現在位置も確認できたので安心した。帰宅後に、経路を確認したら、Google map が推奨する最短徒歩ラインとほとんど同じだった。これまた嬉しかった。

道中付けのように、メモ付けをしていた。オフラインで、何か書き続けることで自分を保った。オーバーな話。

県道67 で北上
キリンビアパーク名古屋
距離を地図上で測るアプリ
清洲城
オフラインの地図データ 入れとく
清洲橋
136から
リーフウォークまで 4km
一宮まで10km
国道?62 一宮方面へ
62 で一宮
ようやくリーフウォーク…。
吉野家。
すぐに 190 で一宮行き。
マクドナルド前のミニストップでレッドブルとシュークリーム買う。リーフウォーク前とおる。なんか思ってた稲沢駅前のよりデカイ。勘違いで安心。さすがにもう近いのではないかと期待する。
ラブホ街が遠くに見える。真っ暗の道を歩く。
190。一宮市街の文字。
けっこうラブホが近い。寂れた地域に派手なチカチカ。過ぎた。
倉庫番。
もといオレンジジュース。
高速の下をくぐる。
パトカー。何も反応なく、一宮市博物館の看板。駅は遠そうだ。地図を思い浮かべる。まだかなりあるはず。大江川。レッドブルを飲んでから歯が痛い。
フリーWi-Fi発見。一気にメールが来る。現在位置を確認。曲がる角を確認。裁判所前を左に行けば図書館。またパトカー。咄嗟にツィート。反応無し。メール受信しているので読みながら行くことにする。駅は近い。マーキーと行ったラーメン屋。カネスエ。光るDVD 金太郎。ランドリー ハウスゴリラ。カルコス明るい。
なか卯から、地図のメモリを利用してショートカットに成功。歩きだとデカイ。図書館横へ自転車置き場へ向かう。
5 に停めてあるメモを確認。いちばん危ないゾーンかもしれん。しかし後少し。なんかリアリティが無い。
新しい駐輪場めちゃくちゃ明るい。
無事に乗れた。
放心状態。まだ見知らぬ街を歩いているような。ただ、闇を進むのは慣れているのかもしれない。そんな夢も見るし。くたくただ。自転車は速い。めげそうな距離だった。ゴミは明日 捨てよう。いまは一秒でも早く帰りたい。三時間半かかった。到着。電気がついている。

月曜日, 4月 16, 2012

ifttt はじめる

もしも、これが、こうなったら、あれが。
if this than that こと「ifttt」が面白い。
「Instgram」へ写真をアップしたら「Flickr」にも自動アップされることにした。
「Read it Later」で読了したら「Evernote」に記録されていくことにした。
みんなパスワードの類を預けっぱなしになるので、もしも「ifttt」が流出させたら、どこも開けっ広げになる危険性はあるかな。
論点はずれるが、それより「Facebook」の携帯電話連動などで、流出していく可能性のほうが大きいのではないかと懸念する。
漏れても問題の無いサービス限定から始めて、そのうちに手放せなくなるもんだ。こうゆうのは。

http://ifttt.com/

日曜日, 4月 15, 2012

特命戦隊の後、ミサイル発射問題の報道へ

日曜朝にテレビつけ、数ツィート。
この戦隊もの「特命戦隊ゴーバスターズ」。いまの世相をあらわしとるなぁ。新エネルギー施設を外敵から守るとか。レスキュー隊風にしつつ実際は軍隊、友情の裏切りに内部告発など。戦闘シーンもエヴァっぽい。

http://www.super-sentai.net/go-bus/index.html

土曜日, 4月 14, 2012

鳥居の両脇から桜が覆う

外苑じゃないけど桜は咲き乱れ。
八幡社である。鳥居の両脇から桜が覆う。
一気に暖かくなってきた。
自転車日和の日中、ピアゴと家を往復二回する。


金曜日, 4月 13, 2012

うまく接着できないまま飛び立てないようである

見出し「北朝鮮・人工衛星と称したミサイルをまた発射」。
事後、失敗を公式に認めたものの、会見は行われず、国営テレビで放送される。
報道陣へ発射台を公開するなど、多少は違う感じのよう。
危機が走り、対空ミサイルの配備など、また軍事費が投入されていく。

自分の作品「鉛筆はミサイルとロケットを持っている」(2005)は、先の北朝鮮ミサイル騒動の際にテレビのワイドショーで、森本敏氏がミサイルの飛行を解説する際に、ペンシルを手にし、机の上にコツリと当てたか当てなかったか。その動きを基にして作った映像と詩だった。それを思い出し、かつ人工衛星も、ミサイルも、また同じ技術によるもので、大戦時のミサイル技術を、冷戦時の米露にロケット技術として持っていかれた独の言語には、ロケットとミサイルの区別が無いことも、思い出した。

素晴らしいパーツだけが散乱し、うまく接着できないまま飛び立てないようである。設計を施す必要があるのだ。何が伝えたい在り方か。その後ろ姿を提示しよう。人は勝手に覗き込む。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFF13005_T10C12A4MM0000/
http://jinmurata.jpn.org/301/101/enpitsu_mur_05.html

木曜日, 4月 12, 2012

ブタ野ッ!ボケッ!

「原発幻魔大戦」(著, いましろたかし/2011)。
面白い!
タイトル元ネタの石ノ森章太郎「幻魔大戦」は未完なんだな。
それもはまっている。その心の荒れ方に共感。
これ、漫画じゃなく飲み屋で絡まれて語られたら面倒くせぇオヤジだなで逃げ出すのかもしれないけど、実は冷静なポイントで描線が止められた漫画だから読めるのであって・・。表現故に付き合えるという観点で考えれば、ここ連日のデモや陰謀論や、擁護の原発再稼動などを巡る騒動は大小問わずメディアの表現を経ているから見ていられるのかもしれない。いや、そもそも表現を通さずにどうやって社会の実態を認識することができるかは不可能だな。

http://www.enterbrain.co.jp/product/comic/beam_comic/11251701.html

水曜日, 4月 11, 2012

エリーゼのために工事を

「30過ぎを信じるな」はまぁ正しいのだ全面的に。パーティの度に職無しだ。
翌朝は雨の工事現場を通り、歯医者で麻酔注射をかき消すときのクラッシック電子音と同じサウンドで、鉄の橋桁が吊り上げられていた。
「エリーゼのために」であった。

火曜日, 4月 10, 2012

見つける度に

もにゃハウスで 33。
「Monroe walk」終演後でも祝って頂き、ありがとうございました。
人生はすぐで、悲しいことは過ぎて、喜びはもう少し伸びてくれる。
プライドを履き違えることなく行きたい。


月曜日, 4月 09, 2012

海へ向かう人

常滑 KAWABATA にてパフォーマンスイヴェント「Monore walk」が行われた。
お笑い、アコースティックバンド、アダルト談義、落語、お点前、剣玉、詩の朗読という幅広さ!
詩「海へ向かう人」読む。

昼過ぎに少し歩いていた。長く、ゆっくり息を吸って吐いてをできるだろう。

「モンローウォークとは、かつてマリリンモンローが一世を風靡して、誰もがマリリンモンローのように街を歩いたと聞いていることと、僕がよく行く古着屋のオーナーが昔通っていた京都のジャズ喫茶のことでもある。よく行く古着屋はその名前をとって”Monroe walk” といい、その店の常連から、僕の仲間で とびっきりのモンローウォークをしてみようという僕の勝手な企画の名前である。」企画者:丹羽 康博(アーティスト) (チラシより)

http://ameblo.jp/monroewalk2nd/day-20120405.html

日曜日, 4月 08, 2012

肉筆だけが持つ力

小説新潮4月号に尾崎豊が綴っていたノートをそのままスキャンした、肉筆紙面の掲載があって惹きつけられた。
単行本は、活字に入力されているため、あまり魅力を感じず。

「Campus スペシャルサイト」にも、肉筆版の掲載あり。部外者が見て良いんだろうかと思う感触まで含めて、生々しくて良い。TVCF もあって、肉筆だけが持つ力を改めて感じる。余計な装飾は要らないのだ。
自分は尾崎豊の特段ファンというわけではないが、気持ちを広げて、真摯にノートへ向かっていた姿が肉筆に見えて、惹かれるのだ。真面目だけでなく、無邪気さも、ずさんなところも全てあぶり出されている。

http://www.shinchosha.co.jp/notes/
http://www.youtube.com/watch?v=PTc9FzLTtVE

土曜日, 4月 07, 2012

結婚式パーティの最期に

テレビで「紅の豚」(1992)がやっていたらしく、エンディングテーマも全部流れたのは良かったなぁと思い、Youtube で調べたらやはり楽曲はアップされていて、その気分だけ味わうように小さな音で聴く。
いや、なんかいつも昔の話ばかりしてる気がするから、いまの自分には ときにはこれからの話を か・・。

「時には昔の話を」(詞, 曲, 加藤登紀子/1986)。

http://www.youtube.com/watch?v=rIePRLjn8gs

金曜日, 4月 06, 2012

記録冊子と報告展示と徒歩の記

information です。

◆「緘黙する景色」記録収録、ファンデ・ナゴヤ2012 記録冊子完成
1月に行われた企画展 ファン・デ・ナゴヤ2012 の記録誌が完成しました。
デザインは、フライヤーと同じく、colonbooks。
バンドで綴じるつくりがユニークです。「緘黙する景色」記録、同時開催の他 3企画展も収録。

◆「絵画へラヴレター」報告展示
愛知県小牧市「絵画鑑賞講座活動報告展」緊急開催決定!
2月に行った詩のワークショップ「絵画へラヴレター」の報告も展示されます。
日・2012年4月18日(水)- 4月30日(月)
会場・小牧市市民ギャラリー/入場無料


喫茶エーデルワイスから名駅へ歩く。そろそろマフラー外すころ。

http://jinmurata.wordpress.com/2012/04/25/%E2%96%A0-%E8%A9%A9%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%8C%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%81%B8%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%8D/
http://www.colonbooks.com/0engine/tokyo_bbs.cgi?mode=show&now_log_num=5&call_dir=..%2Fmuscat1c%2F&engine_dir=..%2F0engine%2F&search_domain=Group&search_word=08%24%24%24new&search_mode=1&sort_domain=SortNum

木曜日, 4月 05, 2012

pina 3D

帰りの駅のホームで、回転し続ける男が居た。「pina」を見たのか、ハプニングのパフォーマンスアーティストを夢見たのか。
我々が乗っている電車は出た。
改札では、JR の警告テレビが短いタームで繰り返されていた。
男はそれへの呼応、いや反抗かのように、短く回り出す。

「pina」(監督, ヴィム・ヴェンダース/2011)映画館で 3D 鑑賞。
入り口から美しく、愛憎は無限に開かれる。音楽も鳴り、続く。
自分は 3D を好意的に受け止めている。体験であるという働きかけ自体を強く好む。

http://pina.gaga.ne.jp/

水曜日, 4月 04, 2012

SNS とデモ運動は相性がいい

大飯原発の再稼動反対デモが大規模に開催されるという情報が、連続して入ってくる。
「原発自体をやめんとアカン」とツィート。
SNS とデモ運動は相性がいい。
可能性も危うさもいっしょに家へ持ち込まれてくる。
窓は一方通行でなくなった。差し込む光を返し、闇を照らしに飛び出すこともできる。
外で遊ぶようになった猫の鬱。
飼い猫の地位向上を訴えるデモを起こすべく、まずは Mac を確保している。


火曜日, 4月 03, 2012

Monroe walk は Ustream アリというお知らせと ニコ生で漫画家生絵描きを楽しむ日記

information です。
◆「Monore walk」
4月9日(月)に常滑のオルタナティヴスペース「KAWABATA」で行われるパフォーマンスイヴェント「Monroe walk」に 詩の朗読で参加します。
企画はアーティストの丹羽康博氏。参加者が二名まで招待できる小スペースでの企画です。Ust 生中継あり。


今夜はニコニコ生放送で「西原理恵子の人生画力対決 安彦良和 SP」を観戦。いっぱい他のゲスト漫画家らも出て来てお祭り騒ぎだった。ゲストが出て来るだけで、異様に盛り上がるトーク番組。地上波のテレビには無くなった感覚というコメントに頷く。先の浦沢直樹のドローイングライヴでもそうだったが、絵を描くだけで魅力あるショウというのは古くからあるようであまり定番化されていないように思える。地上波のテレビだと、一般性を狙うあまり、漫画家の良さを引き出せないのではないか。理解なきプロデューサーは宣伝だけで消費する。ネット番組のおかげで、オタク層の番組も成立できる。故に新鮮だ。絵を描くこと自体を見たい視聴者が集まっているんだから。

http://jinmurata.wordpress.com/2012/04/25/%E2%96%A0-%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%8Cmonroe-walk%E3%80%8D/
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00979/v00002/v0000000000000000030/

月曜日, 4月 02, 2012

Google Maps 8bit for NES

昨日のエイプリルフールに合わせた「Google Maps 8bit for NES」が最高にイカス。「ドラクエ」の去来に皆とネット上で騒ぐ。
「お遊び」だとされるものも、本気で作り込めば、感動を引き起こすことになる素晴らしいお手本だ。
日本のカルチャーが侵略されているとかいう批判に溜め息。ドラクエは既に世界中で受け入れられてるっていうのに、なんなんだその鎖国マインドわっ!ジャンプ時代から味わっていなければドラクエと言えないとか、ユーザー、ファンの独占欲はしばし怖し。これではドラクエと言えない!まだまだッ!という強がりのほうが前向きで面白いぞ。いや、この作り込みに文句言えないというのが自分の本音。
小学生のときにグラフィックは 8bit の低レベルで良いから、データベースに容量の重きを置いて、世界の道路地図を落とし込んだカーゲームがあったら面白いなと妄想していたことがあった。この「Google Maps 8bit for NES」はまさしくそれに近い。ストリートビューがそれを思いださせた。

http://www.youtube.com/watch?v=rznYifPHxDg&feature=player_embedded

日曜日, 4月 01, 2012

視点=空間

豊田市美にて山本糾 個展「光・水・電気」鑑賞。
写真は瞬間を捉え、そこには視点と時間があるというのを 滝の作品で思う。
高山の写真も きれいに繋げるのが目的はなく、視点が動いていた。

帰宅後、豊田市美のスクリーンセーバーをアップロードし、山本糾の展示風景を眺める。縦書きで展覧会概要が表示されるのが格好いいな。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2011/special/yamamototadasu.html