水曜日, 9月 01, 2010

九月は近所の耳鼻科へ行くことで始まって八月末とは逆に遠来者に会う晩だ

喫茶カリヨンはほんとに砂漠の中のオアシスだった。静かになったと言う彼女は、鼻に心配する。肩を大事に。
岡山から来たという彼。金沢へ帰るという彼女。
とにかくご飯を食べようと話しながら、誰も動かないので、考えなければいけないことに備える縁側。やっと涼を得る。

高速バスの時間まで中華料理屋に居ようという算段だったのに、僕が出ようと切り 出してしまい、小さな公園で時間をつぶすことに。みんな、鉄棒で逆上がりをする。自分は全く出来ず 汗をかいた。
時間がきて、駅まで見送ろうとしたら 一人が原付の鍵を失くしたので暗い砂地を掻き分け探した。

三人がかりで探したらすぐに鍵は見つかった。
先に見送りに行っていた面子に追いつき、改札口で手を振る。鉄棒で手を汚しているから石鹸で洗おうと話す。これからスパ4をすると誘われて迷うが、明日もあるので帰ることに。みな 夏休みを惜しんでる。健全だわ。