火曜日, 9月 07, 2010

空気が抜けるとき

日中「Unique Commons」の搬出作業。順調に終えて 夕方「僕らの身体」と題したグループ展のオープニングを見に行く。美味しい料理とワインが並んでいた。穏やかにパーティをしたいという趣味の良い感じを過ごす。
帰宅してから少し鬱の夜遊びに付き合い、それから久々にレンタルのDVD を見る。どこに行っても置いていなくて探しまわった果てに一本あった「空気人形」(監督, 是枝裕和/ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、岩松了/2009)。五本セットで千円のサービスを使えばよかったかなと思い返すが、サービスを無視する自 由も我らにはありゃあ。

映画は爽やかな語り口による深刻で哀しい物語だった。
撫で合うことのできない男女の互いに思えたが、最後は男女でも人間でも何でもよかったのだろう。
傷けるつもりはなく傷つけ、癒すつもりなく癒している。
空気が抜けるとき、物語が揺れる。

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