NHK 教育「さかのぼり日本史」を偶然 見た。
日露戦争の勝利を幼少期に体験した、東条英機ら。いまからすれば 日露戦争は遥か昔ではあるが、当時からは 35年前でしかない。
幼少期に絵物語などで大国への勝利を味わっていた彼らが、アメリカに勝つことができると考えたのはそういった経験があったのだという。
紙に鉛筆で、作戦の図や、強い兵隊さんらが丁寧に描いてあった。
はじめてエンターテイメントメディアで戦勝の気分高揚を受けた世代だと、解説の加藤教授は語った。
政治家の判断なんて、一人の人間の思い込みでしかない。
他者のチェックする機能無くして、いまの原発も災害対策も本当は無い。
http://www.nhk.or.jp/sakanobori/archive201105/index.html