土曜日, 7月 14, 2012

自分の家くらい

「茨木のり子の家」(2010)を図書館で借りた。
甥の宮崎治さんの文章が、家で叔母と過ごした美しい時間を語るものでとてもいい。
家が詩でもあったと言えるという思い、この本自体に溢れ、味わう。
手もとに置いておきたい一冊だと思った。

詩の教室「si-ka-ra」では、詩や本の感想を語る場を持ちたい。そのためには自分が様々な詩へ語り、その詩からはじめるべきだなと思い返す。

http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=browse&code=834080