ユリカによる格差社会の構造。
お金のある人は五千円ユリカを買える。プレミアムとして六百円のオマケが付いて得する。一方、貧しくて五千円一気に出せない人はプレミアム無し。六百円得しない。
貧富の差が広がって、顕在化する。
「マナカ」は支払った額ではなく、ひと月に乗った金額に対してだから、投資を基にしないオマケ。
格差社会から、誰もが転落する可能性のある構造へ。
そして見返りは遅れて渋々やってくる。
あれこれケチくさくポイントのことを考えていると、ある言葉を思い出す。
以前 たけくまブログのコメント欄に長谷邦夫さんが書いていた。
「…ポイントもので、一番損しない方法は、ポイントカードを作らないこと。僕はそうしてます。…」
とあった。(言葉尻 細部は異なる)
今月11日から、名古屋の地下鉄、名鉄に導入される IC 乗車券「マナカ」のパンフを読み込み、従来ののユリカとは異なる 新たな割引ポイントなど、損得勘定に頭がオーバーヒートした。
長谷さんの言葉に帰ろう。ポイント目当てで店を選んだら、他の店より高く売っていたなんてよくあること。
ポイントあるところ策あり。ポイントは商法の一種。
某中古ゲーム屋は 500円で1ポイントスタンプのところを、1000円で1ポイントに変更してた。店員がボールペンでカードに修正してきたので、何かと思って見たらそれだった。
倍かよっ!酷いや。もぅ行かない!