木曜日, 1月 27, 2011

もう追わぬ

灯油ストーブの前で猫の鬱が溶けている。
触ると毛が熱い。黒い色ベースの雉柄なのでよく熱を吸収するのだ。
見てたら一緒に寝たくなるので、この頃は自室で仕事できぬ。

電車移動のときを中心にやっていたドラクエ5 を終える。
クリア後のオマケもあるのだが、9 のときと同じく一気にテンションが落ちて、止めようと思った。クリア後になると魔法がかかったように醒めるのは何だろう。
ファミコンのドラクエ3 ブーム当時に、ドラクエファンクラブの会報に「レベルは無限に上げられるべきだ」というプレイヤーからの投稿があり、レベル99 なんてだめだ。人は無限に上がることができる」という論旨。それを読んだ自分は当時、ゲームだから容量的に限界があるんじゃんと思っていた。
いまや無限にレベ ルを上げることのできる RPG も作れるだろう。
ただ計算的に上がってくだけやろけど。しかしそれを上げ続ける気にはならぬ。