今月、岐阜駅前のシティ・タワー43 という商業施設で「岐阜アートキャンプ 2011」が行われている。
冒険家の福岡寛之氏、妖怪博士 河井聖子さん、写真家 藤井昌美さんの三名で企画運営と、滞在制作、展覧会と行っていくというプロジェクトだ。
会場にて、作られては転げて移り変わっていくそれぞれの作品。
その姿を随時 伝えていくのに、ブログや Twitter も活用されていた。
今日び、どんなイベントでも使われているものではある。
しかしここで思う。
もしかしたら展覧会で完成して止まるのが目的というよりも、現在進行形で語られる伝達行為のほうが重要であって、作品にも深く関係していくのではないかと。
http://gifuartcamp.jpn.org/