木曜日, 3月 17, 2011

声変わりの日 CDと

「声変わりの日」で子どもたちが行った詩の朗読を CD にして、参加してくれた子どもらにあげることになっていて、その納品の為 三重県立美術館へ向かった。
詩を聴いていると気持ちがらくになる。
作業のうちはテレビを消しておく。
自転車での移動中。急に雪が吹きすさぶ。津に着いたときも降ったり止んだりだ。しかしまだ寒く。
祖母に会いに行ったとき、床は温かかった。

祖母は戦時中を三重の田舎で過ごした。非日常を抱えながら日常を続けるという強靭さを持っている。内蔵が丈夫で、いまも食べることは強い。
ちょうど家で天皇陛下のビデオメッセージが出たのを見る。
祖母の世代は励まされることだろう。
しかし僕はタイムラインを右へ飛ばし、清聴をしない。しているゆとりがない。
戦時中のことを考えた。
戦時中と今が異なるのは、自由にものを言うことができることだ。
犬が走る。
国民は怒った。怒るべきだと思った。
川べりまで行って、犬が戻ってくる。
父はしゃがみこむ。
弟は家を連れ、僕は猫背だ。
「声変わりの日」で読まれた 最も多い言葉は「お母さん」だと思う。

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