火曜日, 3月 22, 2011

New York Times 3月11日日曜夕刊版

水木しげるが「震災についての個人的な考察」として、 New York Times に依頼されて描かれたという絵を見た。
それは何にも依存しない、絵のみが立っている絵であった。
新聞のなかで大きな面積を占めているように見える。この紙面の現物を見たいと思った。
この絵が生活のなかで、読まれる社会という感覚が日本には存在しない。根本的に海外とは違うのだろうと思う。新聞社に気概が無いと注意することだけでなく、悪いことなのかどうかが分からない。

http://presspopinc.blogspot.com/2011/03/new-york-times-op-ed-page-this-sunday.html