機内の小さな座席画面で「ゲゲゲの女房」(監督, 鈴木卓爾/吹石一恵、宮藤官九郎/2010)を見た。
備え付けのイヤホーンは音が悪くて、ポコポコした音楽の奇妙さが充分に楽しめなかったけれど、吹石一恵の慎ましい声と、クドカンのハッハッハッハー。(これは水木しげるの口癖)気持ちよく。しかし背景に現代の町並みをそのまま映すことには賛同できず。無理矢理な演出かなと頭をかしげる。
主題歌が流れてきて、帰りには誰も頼んでいないビールを出してもらったりして。
また ひと眠りする。
ラブラドールレトリーバーの愛犬たちを思い出す。
http://www.gegege-eiga.com/