土曜日, 5月 05, 2012

デモに乗り遅れても

子どもの日に全ての原発が止まる。42年ぶりと報じられている。自分はまだ生まれていない。つまり、はじめて原発が電気をつくっていない日本を体験するのだが、事故がなかったら、いやこれまでも、こっそりと全停止していた日はあったのだろうか。
原発運転の、13ヶ月には一度と決められた点検をうまくスライドさせあって、一機も動いてはいないという状態は作らないようにしていたのかもしれない。コストをつかって作っている原発だから、眠らせるわけにゃいかんとしていたのではないか。
分からないから、憶測ばかり飛ぶ。
止めていても、廃炉にしなければ燃料は発電所の中にあるわけで、事故が起こったら同じなのかもしれない。運転状態とは異なるか。それも憶測だ。

昨晩、やたら餌が欲しいと甘えてくる猫の鬱をデジカメで撮った。赤馬牧場へ持参したので、カメラが手もとにあったのだ。