木曜日, 5月 31, 2012

彼は欲した

ニートや、生ポからも抜け出して、人間社会に生きること自体から脱してみようという話。

映画「イントゥザ・ワイルド」(監督, ショーン・ベン/エミール・ハーシュ/2007)である。
実話を基にしているからか、最後だけが異様にリアルだった。

生き急いではいるけれど、彼は優秀だった。
コミュニケーション能力高く、理想と欲望に忠実過ぎるほどの持ち主だから、充分 自己実現した人生ではある。
もっとも彼自身が、それに気付いたときは、全ては遠くにありながら、近くに感じられ、かけがえのないものに見えた。
充実感に枯渇して旅立った彼は、一瞬で潤いを呼ぶ方法に触れる。
それには野生が必要だった。
ヒッピーよりも暴れて、彼は欲した。

http://intothewild.jp/top.html

0 件のコメント:

コメントを投稿