日曜日, 5月 06, 2012

緘黙するままでは

昨晩、名古屋市内で伊藤氏と落ち合い「緘黙する景色」の自家製本を頂く。ファンデ・ナゴヤの記録集とは別に、文庫本サイズで製本されたもの。ひとつひとつの写真をゆっくり見ることができる味わいのある本だ。
少しこの頃の話をして、暑くなる前にと別れた。

自分は福岡食堂へ向かい、そこで友人の誕生日会の準備。ぐだぐだしていたら、ガタガタ言い出して、地震が起きたので一気に外へ飛び出した。iPodTouch に入れてあった「ゆれくる」アプリが起動していたが「0分後」と表示されている。
揺れはすぐ収まって、被害は無かった。
手には財布とケータイのみ。

室内に置いたままだったリュックの中には、製本された数冊が眠っていた。