木曜日, 6月 21, 2012

技術はあるのに活用できぬ

「違法ダウンロード法」なんていうきな臭い法律の動きがまた起こっている。「TPP」も、「著作権の非親告罪化」も、みんな同時にタッグを組んでやってきて、一気におかしなことへ転がり落とされてしまうのではないかと懸念する。「ACTA」とかいう、ネット上での通信を監視する法律もある。
これらの規制をかける動きによって、CD が売れたり、著作権が守られて文化が発展し、経済的に潤おうと思ったら大間違いだと思う。技術はあるのに活用できぬでは、活動は冷え込んでしまうだろう。電子書籍が普及しないのと同じで、利権を守ったり、規制ばかりでは、広がるものも広がらない。もっとも、政府にとって本当の目的は、もっと国民の動きを把握管理しやすくする為ではないかと考える。経済的なことは目先の納得させる理由で、文化を守るためと称して檻へ入れておく処置では、何にもならない。

http://www39.atwiki.jp/dl-ihou/