金曜日, 2月 02, 2007

具体的な日は口ずさみに残る

うどんのどんどん庵が一杯百円 感謝祭をやっていて、大盛りでも百五十円なので、どんどん食べた。天丼まん みたいに語尾に "どん~" を付けてお話をしたどんどん~。
それから、駅前にフリーペーパー設置所みたいなのがあって、プロの書き手が連載していたりするのもわんさか置いてあった。もらってきた後でめくると、やっぱし無料な印象は持つが、売っているものでも、似たようなクオリティのもあるもんなぁと思う。「美術手帖」とか、内容はともかく広告ばっかりで、半分以上、広告買ってるみたいな気がしてくる。
借りていた「morphopoiesis」(著,向井周太郎/美術出版社/2003)の「コンクリート・ポエトリー選集」をコンビニのコピー機で写して二百五十円足らず。
「STARMAN.NET」にて、「Eath Bound」(MOTHERの米国題)のリミックスが 40曲も。「ROCK CANDY」というアルバム名でパッケージされていて、ダウンロードは無料である。

でも、それはそのようなクオリティに感じられる。コピーはやはり軽いトーンだし、リミックスはしつこいアレンジの音も多い。
でも、それらがフリーで手に入れられること自体を考えてみる。
百円ショップに口紅が売られているということ自体に感動していく。こんなもの誰が使うんだいと講釈を垂れる前に。

どんどん庵のおかげで、一日、元気に働けたどんどん~。
「コンクリート・ポエトリー」は「コンクレート・クンスト(具体芸術)」からやってきた。詩の具体化とは、そういうことか!
話していることによって。

http://www.time.u-tokai.ac.jp/cgi-bin/exec_cgi/ibibdet.cgi?CGILANG=japanese&U_CHARSET=euc-jp&ID=BB00186617
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