金曜日, 2月 16, 2007

椿を夢想する惨めな姿を想像する

花椿と詩に、そんな繋がりがあったとは。奇麗でとても惹かれる。
朝、そう思い、
昼は腰を曲げ、
夕はラジオを切りたく、
夜は、ちくさ正文館とシネマテークと書物の森に個展の案内を置かせて頂く。
そして百六十円分を歩いた。走り去る急行に照らされて惨めな気持ちにもそりゃなるが、これが自分の姿なんだなぁと。気持ちを穏やかに広げる。
正文館で立ち読みした「やっぱり心の旅だよ」(著,福満しげゆき/青林工藝舎/2007)を読んで、小学生にオヤジ狩りされるシーンに胸を打たれた。この漫画家は鬱屈したエロイ病みを惨めなまま全面に押し出してきていて良いなぁ。感銘しちゃう。買えばよかったかな・・。寺山修司とスタジオボイスにしちゃった。
深夜は、独白の時間。

http://www.shiseido.co.jp/social/html/m_gendai.html

http://www.seirinkogeisha.com/book/234-4.html