木曜日, 7月 03, 2008

煙草の止まぬなか

具体的に ああだこうだと返す言葉を以て、ここに君臨すること。
あらゆる芸術表現のおおもと、くぐり抜けることのできぬ障壁。その前で風を起こす存在。
詩史とは何だ。間違いの凝縮から抜け落ちたニヒリズムの成せる技であったろう、その頃は。
いまはとにかくマイミクから見つけたいのだと躍起になる。それが全てのはじまりだと提示されたものに従っている。
愛情についてを語る資格など毛頭無い。男子高校生のように、芸能人の写真入りポスターが貼られた部屋で雑魚寝をさせてもらった。イビキをかいていたらしい。今日はずっと煙草の止まぬなかにいた。