いつも本当は、行き着きたいところを思い浮かべている。
忙しい、忙しい言いながら、自らの動き自体が 本当は流れ着くところを示唆している。
思考停止が最も恐ろしい。
いまのこの宙ぶらりんを、どうして溶かそうか。
外は真夏を謳歌する陽射し。クーラーは止めない。論説も止まない。こうしたいという気持ちをとどめない。
iPhone の画面保護の為に購入したフィルムシールは、色の見栄えを悪くさせたので これはもったいないと思って剥がして捨てた。自分が何のために多額をペイしているのかということが立ち上がってきた。理想のために、いまここに座しているのだと。