帰りに立ち寄った家電量販店に iPhone は無く、並んでいた面々の努力はこういったところにあるのだろうなと実感するが、それも時間の問題だろう。あの行列の先頭にいた名古屋の大学院生の彼は、 機種変更であったため手続きで時間がかかってしまい、四番目の男性が日本では初めて iPhone を手にしたらしい。このエピソードを何かの象徴として捉えるのは無理があるかもしれないが、どこか気になる。
休憩室の正面に座った方がおもむろに iPhone を取り出していた。絵文字が使えないなんて批判は何か違う気がする。携帯用サイトやカメラにお財布ケータイは日本機のほうが充実しているはず。欠点を欠点 として認識せず、特徴として捉え、愛玩の理由にすることができるなら立派な Apple信者と言えるだろう。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000011072008