金曜日, 7月 11, 2008

Marius, iPhone, Chain Cycle

昨夜で留学生のマリウス氏ともお別れだったので、明け方まで空いている店で送別会になった。最後まで彼は丁寧に優しい。二十歳だということを聞いて別れ た。その解散が朝五時で、一度帰宅するが数時間後の仕事には三十分ほど遅れてしまった。こんなことをしている間にも東京では iPhone を買おうと並び続けているのがいたわけである。あわよくばと思い、近所のソフトバンク店に正午過ぎに行くと何故か夜にならないと受け渡しができないと言わ れてしまい、渋々 次回にする。いまごろ並んでいた彼らは遊び倒してもう飽きているかもしれない。なんて自分で自分の情けないところを見る気持ちである。

今夜は名古屋大学の教養教育院にあるプロジェクトギャラリー「clas」にて岡川卓詩氏の個展「Chain Cycle」レセプションへ。走るのは彼女ではなく、カメラの視線で、梢より落ちてくる光はどこか怖い気がした。森は永遠に続くということだろうか? 展覧会手引きの「Chain Diary」はおまけ的なのだけれど、見ても読んでも楽しく思った。永遠の層になって現れれば、怖くも楽しくも起こってきそう。
その後は食事会及び母校での飲み会に流れる。明け方に自転車を引いて帰宅。

http://www.vision.ss.is.nagoya-u.ac.jp/clas/programs/139.php
http://bptv.nikkeibp.co.jp/article/080709/080709249.html