水曜日, 6月 27, 2007

ユリカの法則

熱田区から瑞穂区、んで金山と歩いて汗だく。
ユリカの法則* は やはりパレでも発生しており、ポイント目的で買い込むのもなんだかなぁという気になる。

* ユリカの法則とは・・
 名古屋で地下鉄と市バスを運営している 名古屋市交通局が販売している
 プリペイドカード「ユリカ」の購入時に、二千円カードには 二百円分、
 五千円カードには 六百円分 の値引きサービスが付くことから発見され
 た法則。
 財布から五千円を出してもへっちゃらな富裕層と、そうでない者には、
 値引き率に差が起こるのである。
 この百円の差を引き起こすシステムが、消費社会には多くみられる。
 税金を早期全額納付すれば割引され、遅延した場合には罰金が加算され
 る現状の制度や、各種ポイントカードの割引、クレジットカード、定期
 預金や、利子制度など。
 企業にとっては先払いを確保できる安定した値引きサービスとして活用
 でき、消費者にとっても嬉しいサービスではあるが、この法則が照らし
 出したものは「格差社会」は生活の支払いレベルから、より進行させら
 れているという問題である。

 だが、利用時間を限定した「昼割りユリカ」や「バス限定昼割りユリカ」
 などを効率的に購入すれば、二千円で八百円の値引きが得られるなど、
 頭脳プレイにより起死回生の可能性が試される要素をこの法則は
 持っている。

 「ユリカ」の名称は、名古屋市の花である百合からと、「有利なカード」
 から。うまい名称ではあると思うが、法則発見以後は、皮肉に聞こえて
 しまう。
 (wiki in murata's brain より引用)

http://www.kotsu.city.nagoya.jp/ticket/yurika_useful.html