木曜日, 11月 05, 2009

映画なのは指先のようなもの

「My favorite things」を集めるの。と言われると、じゃあ、尽きることは無いじゃんと話し。
僕のいまここに至るまでの構えはみんなそんなもの。ラクになろうと置いてきたり、要らないかもしれないがと、しょいこんだり。君とそうやって部屋で鍋を煮ている。箸の影を写す役目をしてくれるテレビを、今夜はやっと担ぎ込むことができた。近くに映画を見たい。最近は見れていないから。小さい画面でも泣けてくるような映画を、そして大画面で見たくなる映画を。
乾燥した空気のせいか、人差し指にできたささくれが割れてしまって痛い。何かを掴もうとするとき、キーボードをタイプするときにも気を使う。バンドエイドを貼ったら、いつもの速さで字が書けなかった。これではいかんと引きちぎってオロナインを塗るだけにした。ここから私が私足り得るのと君が寝ていた。猫の鬱は餌を食べ切ると、火燵のなかでとろけている。

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