金曜日, 11月 27, 2009

街角を行き交う、すぐに残った朝

国際若手デザイナーワークショップのプレゼンテーション。
「名古屋なるへそ新聞」とうとう版を重ね始める。

ポカはとっくに重ね続けていた。
日中は銀のカーテンにシグナルを隠し、ノイズをかき分ける。
おそらくはかき分けきれない。地下鉄の特急は無く、懇親会から吊り上げても。
おそらくはかき分けきれない。明らかにさえずったとしても。

実際問題、いきなり大きな変化は無い。 死にそうになりながら、紙面を書き、言葉を綴り、タクシーを捕まえて、僕らはここまで来た。大きな変化は無くても、行き着くところがあるんだと信じてここ まで来てる。それは、恐ろしいくらいに懸命なこと。綺麗ごとではなく、衣服のように感覚に寄り添いたいと。