libertines の「Don't Look Back into the Sun」(作詞, 作曲, Carl Barat、Peter Doherty /2003)はリバイバルロックとか呼ばれるかもしれないけど。
陽を見るしかないときもあるように思う。
訳も無く陽を浴びたくないときもある。
十代の終わりは夜が長い。
生きて来た長さに比例するのと同じで、割合が伸びていく。
三十ではまだ少しあるけれど
すぐ朝になってしまうことも多くなってきた。
長さに寄りかかるとすぐだ。
陽を浴びたら しぼんでひらく
駅までは すぐ
果てるまでも すぐ
君が三十になるのも すぐ
すぐだから
よく寝れば
轍をつたって
前に行くよ
固まっていたのを やわらげて また固くした
君は夜を続ける。
Don't と、言ってくれる音楽ばかり聴くのさ。
http://www.youtube.com/watch?v=_g207eTzVw0