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月曜日, 1月 04, 2010
リバーシブルのコは笑った
リバーシブルのコは笑った。
登る山はどこだろ。
相次ぐ生存の知らせ、居間に毛を散らす猫に寄り添いながら聞いて。
布団のシーツも裏表
もれなく夜露に濡れている。
肉はゆがけばやわらかくなるよと聞く。
名古屋は明日 雪とも聞く。
そう聞くと夜は余計に冷え込む。
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ブログ「猫の鬱」
不定日更新。詩人 村田 仁 による。
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シンプルで丁寧な語り方は非常に高度なものだろう
言っていい
朝早く仕事の理由を問われ、幾つかは微笑む
白紙に落ちる
まだ寒いうちの残響
再びわかりなさいという命令の1日まで
美大のときからの親友へ、彼は声を吹き込み続けていた
ばんざい!と開いていく
迷いの無い嘔吐は見事である
絵を描く姿
オンライン(仮想)とオフライン(現実)が区別できなくなってきているという批判は役に立たないだろう
似たものどうしは眠る
夜が明けたら
重力と磁力
ひとつずつ
心音
聞いて思う
本当の
厳しい風を起こすにはどうすればいいだろう
相性の話
テイストの統一はラクだけど
ンマーイ!にトホホ
変換の算段
コードは無くなり
とんでもないことがおきても、見てる。
why cry.
森にはひとり、声が起こっている
リバーシブルのコは笑った
紫が映える
中身の見える福袋
三頭の犬と一匹の猫と四人で年越して正月
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