月曜日, 1月 11, 2010

テイストの統一はラクだけど

腰から落ちて眠る。カッターの刃を付け替えながら眠る。昨年末に金沢のあうん堂で購入した「朗読 声の贈りもの」(著, 松丸春生/2001)を読む。お堅いテイストだけど、真摯に勉強にはなると思う。朗読について考えるということにおいての材料として。
自分自身がこのテイストに立脚はしないであろうが、テイストはテイストだけ。趣味趣向の世界を構築するのは表現の本分じゃないと思っている。テイストの統一はラクだけど実は貧しさも引き起こす。