金曜日, 3月 26, 2010

扉はあなたに

豊田市美術館〜喫茶、買い物 後に飲み会という春前ツアー。
車内でかける CD はフォークとテクノの繰り返し。引用と自作自演にまみれた冗談の繰り返し。「知覚の扉」と銘打たれた展覧会は揺さぶりの繰り返しで、視覚にまつわる集積へ入っていく。「知覚の扉」という言葉はとても広い。その言葉を以て美術館が何をするかというとき、美術は視覚から導入される芸術なのだと思う。夜は飲食から導入される扉だった。
久々に福岡食堂へ集まった面々へのストレッチングで、朝は身体をほぐし返そうという鍵かもしれなかった。人の可能性なんて言い出すとガンダムオタクを丸出しだけどそこから忍び寄るしかなかった。

扉はあなたにあって鍵もあなたが知っていると私が話す。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/temporary/chikakunotobira.html