火曜日, 3月 23, 2010

はるながに Party

紆余曲折の旅は始まりの部屋に落ち着いた。

三島由紀夫が手紙をしたためたとき、愛用した結びの言葉を持って、旅は繰り返されていた。
いま「第一の性」をいつも鞄に入れている。
女子に自慢するためじゃなく、男同士で慰め合うためじゃなく。
これからさと言うのは容易い。雨はまた飲む度に強く降る。先生は元気になって明日卒業式だと笑っていた。春はまた来年も再来年もやってきて、その度に優しくなるだろう。