日曜日, 11月 04, 2007

バイオハザード!とタイトルでは怖く、こぶしを効かせて叫べ

おつとめ品の筑前煮とレタスのオーロラソース和え、それにチーズとごはんが夕食でした。
あれよあれよと最後まで見てしまった昨晩の「バイオハザード2・アポカリプス」(監督,アレクサンダー・ウィット/ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジャレッド・ ハリス/2004)がべったりと脳裏に付着している。いま映画館ではじまった続編で完結らしく、どうなるのか気になって歯痒い。ゲームの映画化は簡単なよ うで難しいと思った。もともと映画のようなゲームの売り込みで広まったものが、映画になるというのはパロディのパロディという構造になっていて、ありふれ たどこかで見たイメージが重複して続く。何も救われない気持ちになって見てしまった。面白いとは感じるのだけれど、空虚ではある。
テレビ放送で見ていたので、終わったあとに新作の宣伝があり、主演の ミラ・ジョヴォヴィッチ がカメラに向かって挨拶をする V が流れた。いかにもホテルの一室というところで簡易的に撮られたそれには、映画のなかでアクションをするアリスよりも少しぽっちゃりしていて幸せそうだっ た。

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/residentevila