水曜日, 11月 28, 2007

もっと愛しあいましょ

ひと月前ほどから、愛機 我がBook 白G3 が、銀の据え置きが新しくやってきたのを見て悟ったのか、画面をめいいっぱい開けると何も映さないという恥ずかしがりやな仕様になってしまった。所謂 ヒンジ部分の断線故障というやつらしく、Book では最も多くやられやすいところのようだ。Apple に電話すると、機種の修理可能期間が終わってしまっているので「騙し騙し使ってください」とのこと。というわけで他の修理業者には出さず、半開きで作業を するというのがオフィシャルスタイルである。印刷ジョブを繰り返すくらい問題ないとガーガーやってたら、そっちはうまくいくのだが、データをコピーしよう と同時に USB接続していたケータイが急に立ち上がらなくなった。1Gのメモリースティックを調子こいて外部メディアとして使いまくっていたのが災いしたか。これ というのも、新銀と旧白がやはり仲悪くって ターゲットディスクとして繋がらないからなのだ。みんな同じくらい愛して止まないのに。あいつらは生きているという言葉は本当でした。ケータイ困った。う んともすんとも言わない。やりかけのメール交渉はどうなってしまうのか。合間合間に奏でている指先のメッセージはどこで昇華するのか。そもそもこのおおも とにある源泉は何だ。己の愛の脆弱性か。旧白より前は、グラファイトの 元祖 DVモデルがいたんだ。あれも中は動いていたが、液晶が飛んだ。何も見えなければ人間には分からない。心の目に直接繋ぐコネクタが要る。