「オタクの迷い道」(著,岡田斗司夫/文春文庫/2003)をもうすぐ読み終える。これが面白い。TV Bros. での連載コラムを収録した後に、ボーナスコンテンツと称した対談や補足文などが充実していて、連載当時 95年あたり とのギャップを埋めている。ここ十年でオタクの世界はめまぐるしく変貌しているのだと一望できる。
いくら世代分けを論じていろんな判断が行き交ったとしても、オタクと自己を明言して、ヘマをしたことも体験なんだと捉えて行く・・生き方はとても前向きで楽しい。
http://netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/priodical/mayoimichi/index.html