付け加えるなら、
机の上に敷いた透明のゴムマットの下には、ちょうど挟むのに適したハガキだと思う。
最近やたら人身事故が多くて、胃が痛い路線で今日も帰った。
猫の鬱が、ひっくり返った部屋のなかで、新しい居場所を探そうと、擦り寄ったり、噛み付いてきたりする。なんでこんな派手な色を買ったんだろうという靴紐 にじゃれさせると、どすどす飛び跳ねてくれる。今夜はスーパーのタイムセールで買ってきた秋刀魚の塩焼きと白い御飯だ。この前のタモリ倶楽部で秋刀魚の食 べ方をやってたから、それで食べたくなった。思いっきりテレビじゃなく、タモリ倶楽部で刺激される購買欲。残った骨をそのまま鬱のお皿に入れてあげれば、 うにゃうにゃ大喜び。ゴミも出ない自然な構造のはじまりだ。しかし家猫 100%のせいか、いちばん太い骨を残してやがる。なんたる骨抜きキャット。語呂遊び。部屋が寒いのならばと、採用して二回目の冬となるプラスティック湯 たんぽを起動させる。ガスで湯を沸かす。布団ができました。いつでも眠れます。いろいろやること数えながら、本当に大切なことを見定めるために ここは敢えて寝る!( 丸C,「燃えよペン」 )か??いや、敢えて布団を完成させた。膝の上で静かに寝ていてくれればとても優しい。でもいきなりガブーッ!それは俺が見失ったことへの警告? 今度は何を付け加えるべきで、何が要らないのかって。