木曜日, 5月 08, 2008

不当が残っていて

早大に中国主席が来ていて、ピンポン外交と講演にアピールがあった。前向きなことをカメラの前で言おうとする学生もいれば、チベットに自由をと叫び旗を振る学生も同じキャンパスにいる。その報道を見ながら、この違いは決定的だなと思うもはや学生ではない私がいる。
お辞儀の角度は45度、第一印象の為に明瞭な笑顔と声の併せ技で話している内容は何でもいいらしいが、既に声と言葉は一体となっていて伝わるものができあがっているはずと私は鼻息を荒くしていた。
祭りの後には不当が残っていて、誰もが決定的に呟くだろう。