土曜日, 5月 24, 2008

実験的な取り組みなだけに勿体ない

はじめての面子で、明るくなるまで大富豪。
ほとんど負け。縛りとか八切とか実家に無かったルールにはやはり慣れない。外社会は厳しい。すぐに金は無くなる。
録画しておいた「週刊 真木よう子」(テレビ東京/2008)の第8回「恋泥棒ヨーコ」(監督,大根仁)を見るが、これが心証を悪くさせる内容で残念だった。裏打ちの無いナンセ ンスはつまらない。30分一話完結のオムニバスで、ルールは主人公が必ず真木よう子であること、という実験的な取り組みが面白いだけに勿体なく感じる。こ のごろの回はどうも「国家権力に恨みでもあるのか?」と思わせる脚本が多い。痛烈な風刺というわけでもなく、ただの愚痴のような感じで質が悪い。
第4回の「中野の友人」(監督,山下敦弘)が 見ていて いちばん気持ちを持っていかれた。
企画(ハード)良くとも、脚本(ソフト)が良くなければ・・と考える。

黄桃の缶詰を開けて食べる。こいつは保存が良くて、使い勝手が良くて。

http://www.tv-tokyo.co.jp/makiyoko/