金曜日, 5月 16, 2008

新旧いつも「つづく」がいのち

百合は一本一万円もするけれど、うまく育てれば来年も咲くのよとおばさんが言っていた。
今朝、珈琲をおかわりして二杯飲む。会議室で一杯。夜、頂き物のケーキと共に一杯。
いつでも飲めるからねと言って帰る。

みんなニコニコ動画を見ているという話を聞いた。ビデオアート云々進化の兆しありとの論文を今度読みたい。私はまだあの文字が流れていくのにどうも違和感 を感じてしまう古いくちだが、それも新鮮な裏返しで、時間の問題かとも思う。そんな若年寄りな抵抗を語るより、感覚の理由を観察するほうが大事だ。あんな 大胆な文字テロップは疲れるということか。思えばテレビのバラエティーで大きく表示される文字テロップにもみんな慣れてしまった。あれもはじめは鬱陶しい 気もした。そのうちに右から左へ流れるな。文字はテロップとしてのみ認識され、イメージの画像と分離していく傾向にあるのではないか。文字と映像の関係 は、私の最重要課題なのでこの話は続きます。

部屋に帰ると、「珈琲」ではなく即席でつくる「コーヒー」しかなかった。今日はもう飲まない。
お菓子を齧りながら YouTube を徘徊。
いつでも見れるからねと寝る。

http://www.youtube.com/watch?v=SuzD-l3XpSk&feature=related