木曜日, 2月 05, 2009

覚えているだけの少年

60年代アメリカ風内装の漫画喫茶に籠って「20世紀少年」(著, 浦沢直樹/1999-2006)を全巻読破した。
詰め込んだ頭でナカヤマ君と映画館で遊ぶ。「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」(監督,堤幸彦/原作、脚本監修, 浦沢直樹/平愛梨、藤木直人、常磐貴子、豊川悦司、森山未来、香川照之、木南晴夏、小池栄子、古田新太、石塚英 彦、宇梶剛士、ユースケ・サンタマリア、生瀬勝久、ARATA、小日向文世/音楽,白井良明/2009)を見に行った。やや消化試合の感が否めないけれども、再編成して、映画は漫画と違うということを宣言しているように思えた。
そう、映画と漫画は違う。そのうえで同じ原作を扱うのが面白い。原作の随所にあった「漫画のなかで漫画についてを語る」というメタ的な構造が「映画のなかで映画についてを語る」が巧みにあるのではないかと、見ながら思っていた。漫画本の印刷とスクリーン映写は違う。ボブ・レノンの歌も聴覚に聴こえてくる。

"ともだち" に強く惹かれながら秘密基地で深夜の道草。
70年代ではなく80年代に少年だったぼくらの 8ビットカタログを広げた。
世紀を理由にできない、カルトもロックも、覚えているだけの少年だ。

http://www.20thboys.com
http://www.youtube.com/watch?v=Ylww2dOW7fg
http://www.youtube.com/watch?v=n6fMWguYVME