日曜日, 6月 13, 2010

宴は終わるからまた開くのと彼女は言った

彼女はワインと彼を引き合いに出して、眠れないのを許しにかかる。
僕はブラックコーヒーの缶ボトルを選び、弁当で昼をやりきる。
君はパスタを茹でていた。彼は荷物をまとめていた。
湯気と壁塗りと、ピクセル表示されていない誰かと、肌荒れを沿う湿気と。

瓶を片付けながら「君と僕と彼女のこと」(詞, 大貫妙子/曲, 坂本龍一/1994)を聴く。

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