金曜日, 6月 18, 2010

振り返ることを続けているのと大雨は関係するだろう

大雨の日の連投が続く。近くに自身の作品プレゼンテーションをすることになった。このごろ、アートに限らず作家の自己紹介を聴講する機会が重なっていたので、その受け売りじゃないが、勉強しているんだと取り組みたい気持ちだ。以前に頂いたトニー・クラッグの作品類別年表を思い浮かべ、僅かな自分の経験を神妙に掘り下げてみようと思う。そんな些細な場所のみでしかはじめることはできない。設定は誰かに決められるでもなく、評価は言葉を変えずに現れてほしい。最後は自分を認めてほしいと純朴さに帰る画家は話した。上り詰めなければ話せないことではなく、明らかに振り返ることを続けている。処女作を見る。気恥ずかしさは過去ではなく現在の仕事に向かっている。