水曜日, 9月 28, 2011

段ボールのおかげ

夕方の帰りには駅デパートのパレマルシェで おつとめ品のお弁当などを求め、同時にお客様用段ボールを三、四箱ずつ貰っていくのがこの頃の日課だ。
段ボールを持っていないと不安にすらなる。お弁当を入れるのもちょうどいい。
食べてから重い腰を上げて、本棚から本を取り出して行く。
段ボールの底が抜けぬように 詰めきらない程度でストップをかけるので、すぐに持って来た分はいっぱいになる。ガムテープでとめて、マジックで「本」と五つの面に書く。それの繰り返しだ。
要らない本は要らない本で分けようとしていたが、高度な判別をし出すとえらく時間がかかってしまうし、後で後悔しそうなので軽い判別に留めて梱包に専念する。

そう、今月いっぱいでこの部屋を出ることにした。