日曜日, 12月 14, 2008

君と僕を変えていた

住宅展示場も車売り場も、みんな賑やかにしたいわけではない。
それならば生きた証を求めて、内職で飾り立てた茶店が勝ろう。
ここにしかない広がりで、ここでしかない話をしたい。
メールや skype では済まなくて、居ても立ってもいられない。
そこに立ち会わなければ、生きたここちがしないところへ。
クリスマスは日付が空間を変える。
読みはじめた瞬間から変わっていく。
君の言葉は僕のいつもそれを変え、
身体は疲れを忘れる。
たった数滴のインクを垂らすために画面の光と睨み合う。
おやすみと表示されて、次は A HAPPY NEW YEAR か。
昨日 見た ミシャ・クパルの光は文句など一言も言わず、君と僕を変えていた。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2008/temporary/mischa.html