木曜日, 12月 25, 2008

プレカリアートを理由にしてても、きりがないんじゃないかと考えてみる

この暮れに、左側で行列を組む者も、年が明ければ知事になっていたりして、間違えるな辞めさせるなと罵り合うことも、みんなすぐに帰っていってしまうだろう。
風が吹けば、だ。

ツリーが片付けられて、門松が出てきた。
「セレブもボロを着ればホームレスに見えるのよ」と失業者の支援をしている方がテレビで答えていたのを思い出す。ならばその逆も成り立つのではと考えてみる。
「王子とこじき」(著, マーク・トゥエイン/1881)だ。