金曜日, 12月 18, 2009

うまくしなければ何のポイントも無い

昨夜はクリスマスカードを作った。最初は面倒がっていたけど、二つ折りを開くと絵が飛び出してくるように仕込むことにしたので、適当に作ってもうまくできないと観念し、けっこう本腰を入れた。三時間くらいかけて完成。今日の日中に投函。間に合うだろう。

日中の雑務は際限の無い連鎖で、クリスマスカードのように放たれるギフトではない。キャッチボールでもないしブーメランでもない。確実にと滑らせていくカーリングだろうか。うまくしなければ何のポイントも無い。
定刻通りで途中置きして、夜は持ち込み形式の忘年会へ行く。ワイン一本で顰蹙。
クリスマスはいつから恋人のものになったのかという話は、日本だけの異様な認識であろうし、根っこの無い文化行事は解釈が気楽なので商売として都合が良いわけで、いまはハロウィンが同じような広がり方をしようとしている・・とか。作品のプレゼンテーションという場は、作家が他者と対話ができるかどうかに懸かっているとか。緩急織り交ぜの一夜。終電にて帰宅。ワインの空き瓶を持ち帰った。ゴミが置いていかれると嫌な感触がするのを思い出した。