アートフェチで伊藤文さんの個展「Island of wrist」と、加藤優一さんの個展「曖昧な記録」を鑑賞。
一階は伊藤さんの個展で、小鳥が踊る"ように見える" 作品が豊かなイメージを内包していた。ここでの "ように見える" が重要なテーマだと思う。イメージのはじまりがそのままある。小鳥への視線がそのまま。
加藤さんの個展は、絵画と立体による静かな構成。封印されたうごめきが、向こう側で光っているのを見た。
オルタナティヴスペースで複数の展覧会を同時開催するというのは大変だろうけど、見る方としては楽しい。場自体が元気な印象を受ける。
近くにメイドカフェも出来ていたので、サブカルスポットとして盛り上がるよと冗談混じりのマジを言った。
http://artfeti.main.jp/EXHIBITION.html#next01